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ハザードが点かない!? [300SEL6.3 電装]

メーター類の照明が直ったと思ったら、ハザードが点灯しません。
ウィンカはOK。

またかよ、メーターを半分外しの状態にして手を入れて当該ユニットのコネクタを抜き、
以前の不具合修理できたかもユニットに交換してみました。
同点灯せず。
試しにウィンカーを動作させてみたらハイフラです。
電解コンデンサ数個を交換して直したつもりのユニットですが直っていない様子でした、ガックリ。

元に戻して一通り点検。
ん?室内灯が点きません、読書灯も。
FUSEをチェックしたら8Aの白FUSEが1本切れてました。
交換して室内灯とハザード復活!
Hazzard2013DEC.jpg

あれこれと、点けたり、消したり色々しましたがFUSEが再度切れる気配はなく、
一応解決としました。
FUELゲージ指針問題は、給油用具を忘れたので宿題です。
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車内イルミネーション修理 [300SEL6.3 電装]

メーター照明消灯です。
配下にある、空調、時計の照明も点きません。
別系統のポジションランプ、室内灯、グローブボックスランプ、シフト照明は無問題。

お約束のレオスタットグリグリ、ツンツンも効きません。
メーターを半分外して、スタビドライバを使いレオスタットを外し検査。
何をしても導通OKとなりません。

W108のジャンクメータ2体からレオスタットを外してきましたが、全滅。
サンコイチすることで復活しました。
rheostat2013-repair.jpg

・・・新品買っておかなきゃな・・・。
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車検も終わって100Ahバッテリ交換 [300SEL6.3 電装]

車検も終わって車を引き取ってきました。
予め注文しておいたバッテリへの交換作業。
重量は25キロ超ですので、作業は新調に否慎重に行います、人間の方の腰にも注意!。
BatteryNew2013DEC-2.jpg
バッテリは欧州車用の突起でしっかり固定されていますが、
バンド(黄色)は念の為に巻いてあります。
出先でトラぶって日本車用バッテリを搭載可能とするための保険でもあります。

交換前のバッテリ、外気温1桁でも長いクランキングをしてエンジン始動は出来ます。
しかし、1970年製の20W-50なエンジンオイルの入ったV8エンジンを回し続けて9年間、
インジケータ部からの液漏れも始まっているので新調とします。
古い方は製造日刻印の示す通り1904年製ですからねぇ。

BatteryNew2013-Old-2.jpg

インジケータは緑色で比重は正常と示していますが、計器で計るとCCAは低下しています。
BatteryNew2013-Old-1.jpg
電圧は十分だけれど、流せる電流は下がっていますよということです。

新品のバッテリは、14,000円少々。
定価が6万円超ですから、刻印の示す2013年の6ヶ月落ちは気にしません。
2年 or 4万キロの保障も付いています。
しっかり、補充電されてから届きましたし、また9年使えるでしょう。
BatteryNew2013-3.jpg

インジケータのグリーンもクッキリしています。
BatteryNew2013-2.jpg

このアングルだと、一瞬赤い車に見えますね(笑)
BatteryNew2013DEC-1.jpg

始動テストも当然の如く無問題。
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セルは勢い良く回りますが・・・ [300SEL6.3 電装]

この車に、このバッテリを装着したのが確か7年前。
年に数回しか乗らないのですが、始動時のセルは勢い良く回ります。
この古い車の暗電流は時計だけですからねぇ。
あ、あと、ETCか。

でも、電解液がのぞき窓から滲んで来ちゃいました。
Battery2012-01.jpg

さて、元は取ったので新品に交換しようと思う昨今でした。
出先でこのデカブツが不動になったら困りますからねぇ。

ん~でも、液体接着剤を流し込んでみるって手もあるかな。
のぞき窓から見えるインジケータの色は「青」で良好を示しておりますし。
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M100エンジン用DISTRIBUTOR [300SEL6.3 電装]

M100エンジンで悩みのタネとなるディストリビュータ。
4つのカム山に2個のブレーカポイントを45度位相して置くことで
8気筒分の点火タイミングをとっています。

M189の3L、6気筒エンジンもカム山が3つで2つのポイントを持っています。
ポイントを2つ使う手法は同世代の他車種でも使われていますが、
デスビはBOSCH製であることでしょう。

さて、2つのポイントを使うメリットは何でしょうか?
高回転時の点火タイミングが正確になる。
ポイントの寿命を2倍に延ばせる。
デスビの大きさをコンパクトに出来る。
こんなところでしょうか?賢い実に賢い。

しかし、使う側にしてみれば、結果、デメリットの方が多いような気がします。
ポイントはどうせ長持ちしないので交換調整はそこそこ頻繁に行うことになるのに、
ポイントの調整が難しく熟練を要する、時間が掛かる。
#ドエル角測定用の装置が要る。
出先で不調になっても簡単に交換と調整ができるでしょうか...。
昼間ならともかく夜だったら?
実際、日暮れに調整したことがありますが、ボロボロと不協和音を奏でながら
とりあえず移動するだけの調整が精一杯でした。

今回、とある考えがあり、バラバラ~!
M1000-DISTRIBUTOR2011-11.jpg
BOSCH品番0 231 128 004
#300SEL6.3用には同系で0 231 128 003があるのですが、こちらの詳細は不明です。

ちなみにebayで落札したデスビが現車に装着されて動いております。
BOSCH品番で0 231 119 004のバキュームリタード付きのローコンプ&エミッション仕様
このデスビのバキュームを繫がずに遠心ガバナだけを生かした上述の並デスビとして。
しかし圧縮比7.3:1のM100エンジンなんて乗りたくないっすね。
縦目には280S/300SELなどにも7.8:1なんてエンジンがあるので要注意でしょうか!?

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LEDテールランプ微調整 [300SEL6.3 電装]

過日のブレーキランプ&後退灯同時点灯事件の点検(&改善)後ですが、
右側ブレーキランプ基板の位置がちょっと悪かった(車体側かレンズに少し当たる?)ようで、
車両に取り付ける際に微妙にフィッティングが良くなかったのです。
少々、グイっという感じで取り付けており、取り付け当日は、「ま、良いか~」でしたが、
年が明けて、ちょいと気になります。

本日、基板の位置を数ミリ、ケース内方向へ修正しました。
LED-Tail_2011-01.jpg

机上で動作確認オッケ、明日の晩に元に戻しましょう。
車が棲家の車庫にあれば、即チェックなのですがねぇ。
これで以前と同じくピタリとハマるハズ。

PS.
で、翌日13日の昼にちょいと装着してみました。
スムースにピタリとハマりました、よしよし~。
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W109、謎の回路図 [300SEL6.3 電装]

ざっくりW109のヒータブロアの回路図部分である。
DVC00004.JPG
これが正しければ、フルスピードでしか動作しない。
1ノッチ目、2ノッチ目は飾りである。
現車の症状と一致するので修理できないことになります(笑)
深い意味があるのか?電気屋さんにも聞いてみるが「記述ミスでしょ!」とのこと。

そうだ、W108の方を見てみる。
DSCN2924.jpg
どう考えても、こちらが正しい。
給電の向きも逆やぞ~!
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LED化は是か非か [300SEL6.3 電装]

さて、旧車イルミネーションのLED化は是か非か!?
とくに透過照明式でないメーター球などの。

自車の場合、足元灯の俵型電球は数十秒の点灯で触れなくなるほど熱くなり、樹脂製カバーレンズを崩壊に導くほどのもの。
崩壊してしまったカバー無しで使ってみたところ直近のベロア内装材が溶けだしました。
これは、安全、実用面で即LED式に交換しました。

さて、自動車のメーター照明などで使う場合は、
白熱電球の良い所:
フィラメントの暖かい色、価格が安い
白熱電球の悪い所:
消費電力が大きい、発熱による熱害、フィラメント切れが起きる

LED電球の良い所:
寿命が長くほぼメンテナンスフリー、発熱が少ない、消費電力が少ない
LED電球の悪い所:
色が白く(部品としては電球色のLEDもありますが)、場合に依っては青味が強い、
指向性が強い、通常は極性がある

色は好みの問題として、実際に先ずシフトレバーの照明をLED化をしてみると、そんなに違和感がありません。
加工後はこれは明るすぎるなとも思いもしましたが、標準状態のW109フロアシフトレバーの照明は暗過ぎて、夜は見え難かったのですがハッキリ見えます。
運転中に視界に入って明るさが目障りということはありません。

メーター照明もLED電球をセットしてみました。
ウェッジ球T10のブランクソケットは用意してありますが、今回は自作せずに、まずは格安の完成品を使ってみました。
LED-Meter03.jpg
ネット通販で1個100円程度だったと思います。

108/109/114...に使用されているメーター照明用の電球は5個。
使用されているのは、5W?3.4W??
3.4Wとしてもほぼ全量で約17Wの節電です、5Wなら25W。

5個の電球を交換してみると、非常に見え難いです。
場所に依って確実に暗い部分があるのです。
何か対策は無いかな?
かといって明るい部分の明るさは丁度いいです。
使用したLED電球はLEDを1個使った拡散用のレンズ付きのものです。

暗い部分だけ、LEDを多く使った明るいものに変えてみるのはどうでしょう。
作るのが面倒なので、DIY店のカー用品コーナーで1000円以下の4LED仕様×2個入りのものを買って来てみました。
売っているマルチLED電球の中で一番安かったし、色味も合いそうだったので。

なんか成功っぽいです、純正と同じ感じ雰囲気で色味だけが変わった感じになりました。
LED-Meter01.jpg
タコメータが暗い感じですなぁ。
うーん、純正状態の写真を撮っておけば良かった。
そうだ、電球に赤いキャップを付けた写真はありますが、こんな感じ。
MeterIllumi.jpg
うーん、白熱電球の拡散する光の力にLEDは敵わない。

時計の電球も交換したいところですが、こちらは挿し込み球のBA9なので別途1つ用意せねば。

全体像はこんな感じになりました。
写真は、両方とも暗闇にストロボ無しの手持ち解放なので思いっきりブレていますが。
LED-Meter02.jpg
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電装はキッチリ純正通りに・・・総括 [300SEL6.3 電装]

購入に際して試乗して気が付かなかった不具合、予備検査後納車されてから気が付いた
電装トラブルを気持ちよく乗るためにもチマチマと直してきました。
回路図の通りに直すわけです。
クーラーとエミッション関係以外の電気回路はこの紙1枚に凝縮されています。
Wireing01.jpg
#掲載してみたものの、これでは読み取れませんねぇ

不具合は、
1.ホーンリングスイッチ部品の不調によるホーン不動から行われた
  純正ホーン配線の切断と回路新設+自動戻り式トグルスイッチ追加。
2.上述ホーン配線と配線色が似ている為に、
  誤って切断されたと思われるシガー ライターの配線
3.ポジション+ウィンカが同一灯火仕様の為、ウィンカ動作時にポジション球を消したかった
  (法規上)のであろうか、間違って切断されたと思われるパーキングライト配線。
4.エアコン配線のカット&新設(配線の状態から診て古い修理後か)。
5.グローブボックス内の照明が無い
6.時計が動かない
7.パッシング操作でハイビームが点灯しない
8.車高調整スイッチ(レバー)を通電状態で操作するとFUSEが切れる。
9.パワーアンテナの配線が燃えた残骸あり
10.ドア連動で室内灯が点灯しない
11.IGNオフ、ドアOPEN時にパワーウィンドの操作ができない。

「1~3」は今回の日本国内の予備検査登録作業での荒行でしょう。
「4~6」は過去の諸行、経年劣化、故障からの対処等の可能性が高いでしょう
「7」はコンビネーションスイッチの故障か配線不良か…?
「8」は車高調整レバー内臓の電気回路に問題ありか、新品パーツを注文する。
「9」は修理された新規配線が適正な容量と配線だったので燃えた配線の撤去のみ。

適宜、バラバラにして直していきました。
Cahos02.jpgCahos01.jpg

1.ホーン修理はステアリング内の接点を調整(2006.JANにUP済)し、後付け配線を撤去してオリジナルの配線を接続。

2.切断されていたシガーライターの配線を接続、
 シガライター本体はサンドブラスト(極小ガラスビーズ使用)で掃除して新品風に。

3.パーキングラインと思われるハーネスは接続するも動作せず、宿題とした。
 ポジション/ウィンカ兼用ランプからポジション機能を分離(2004.NOVにUP済)

4,エアコンはコンプレッサをSD製に交換して、電動ファンと連動(2008.OCT/2009.APRにUP済)。

5,グローブボックス内用の照明ユニットを調達、回路図通りにシガライタから分岐する
 コネクタを作りイグニッション電源を扉スイッチを介して装着
後に、純正の配線を発掘し、追加分岐コネクタを撤去(2009.JUNEにUP済)。

6.時計は計器屋に出して修理、
  んでもこのキンツレの時計、定番の内部FUSEが切れていただけだったのかも。
それだったら自分で直せたな。
  定電圧ユニットから12.5Vを供給して試験するとほとんど狂わない。
  しかし、実車に装着するとバンバン狂う。
  電圧の影響をモロに受けるようだ。
乗っている時間(放置時間)に依っても進み具合が変わるようだ。
  W124(560TE)の時計は数年で1分も誤差が出ないのになぁ。
  調整ネジで何回か挑戦するもピタリとはいかない。
  3端子レギュレータを使い電圧を調整すれば安定化できそうだけど・・・。
取り外されていた時計の照明はアース用のコネクタを作って装着(2009.JANにUP済)

7.コンビネーションスイッチはハンダコテでも当てたのか溶けている部分もあり
 新品に交換。
 パッシング操作での配線を追うとFUSEホルダの部分で配線が端子と分離して
 浮いていた
 これを修理接続すると難なく点灯(2009.MAYにUP済)。

8.車高調整ケーブル一体式のスイッチを新品に交換したら直りました。

9.実は今だ(2009.MAY)撤去していません、同居の配線と溶着したりしているものですから。

10.ドアスイッチを分解して接点を磨いて組み直したところ直りました。
余計な部品(Delayリレー)を注文してしまいました。

11.US並行車は皆そうなのか?
ジャンプされていた配線を外し、遊んでいたコネクタの配線を元通りに戻し、
  純正5極のチェンジオーバーリレーを挿し込み制御。
今時の車のようにキーオフ時でもドアを開けていれば操作できるようになりました(2008.SEPにUP済)。
電気を食いそうなリレーなので整備中などで長時間のドア開けっ放しには注意か。

過去の電気系修正の総括はこんなところかな。
とまぁ、さらっと書けますが、一つ一つの作業は内装を分解しての配線探しから施工まで延べ数週掛ったものや
配線のハンダ付けや、SWのリフレッシュ作業の数時間で終わったものまで。

2009年の残り6か月で、駐車灯が点くように直したいところ。
結局は配線の追っかけがメインの作業なんですが、それが一番大変なんですよね。
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グローブボックス内の照明 [300SEL6.3 電装]

照明用のユニットは行方不明、配線は切られて行方不明。
と思われ、回路図に合わせてシガーライターの端子から分岐コネクタを作って電線を引き、
ちょっと前の時代(201/124/126用)のグローブボックス用のライトユニットが
ピッタリサイズなので装着していました。
GloveBoxLight01.jpg

クーラー修理でエバポを外したり、エアコンの配線を調査していたら、バルクヘッド付近。
配線束の裏の奥の方から2Pのコネクタが1つ出てきたんです。
配線色を確認、導通チェック、確実にグローブボックスの照明用です。

108/109時代のユニットを2つ発掘。
黄ばみの少ないユニットに装着し直し、増設した配線を撤去しました。
写真は黄ばんでいる方ですが、捨てられません。
GloveBoxLight02.jpg

肝心の車両は、かの地でオマケにタペ調をしてもらって、ご厚意でロクサン仲間のガレージに。
ロクサン仲間のロクサンはセルの調子が悪いとのことで修理中で場所も空いていたという幸運に。

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