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燃料計の目安 その2 [300SEL6.3 燃料]

ガソリンをリザーブ警告灯点灯から、20L+20L+20L+20L+10Lでここまで来ました。
FuelGuage5.jpg
タンクにはまだ余裕がありますが、実質上の満タンかと。
リザーブ点灯で残り10Lかな。
この個体の燃費だとかなり危険領域です(汗っ)

以前の記事には写真を追加して備忘録完全版としました。

燃料計の目安。 [300SEL6.3 燃料]

ゲージの左太線目盛をEMPTY、右太線をFULLとしましょう。
この個体では、左からゲージ目盛1のところでリザーブランプが点灯します。
以前、ホース交換の時に燃料を減らす為にリザーブ点灯してから少し走って、
ホースから出てきた燃料は激少5Lほど。
まぁ、このリザーブ点灯から走行距離の記憶が曖昧なのですがね・・・。
にしてもバイクぢゃないんだからさぁ。
この車の燃費ですと、リザーブ点灯したらマジ即で燃料補給なのかを確認しようかと。

今回、リザーブ点灯から5キロくらい走って20Lのガスを補給しました。
ゲージの指針は、
FuelGuage.jpg
:半分よりチョイ下ね。

また5キロくらい走って、20L補給。
FuelGuage2.jpg
:半部よりチョイ上ね。

後で(来年)、また20L補給してみます。
恐らくはMAXから目盛1んとこに行くかと、そして20L足しててFULLへ
...と、あと2回の作業で満タンの100Lになる予定。
もちろん、最後の方は慎重にやります。
タンクに十分に余裕ある空間を持たせて満タン入るハズですが、あまり余裕があったら
リザーブ点灯でマジ危うい計算に。

はぃ、その燃料空っぽに近い時に燃料ホース外して全量抜いてリザーブが消えるまで
燃料入れる方が早くて確実なんすけどね、分かってますって(笑)。

...って、10キロほど走って、12月30日に20L補給してみました。
FuelGuage3.jpg
:想定通りです。

後は、ジェリ缶から20L入れてみるだけです。
来年(2014年1月)ね。

補足
年が明けて2014年1月某日、20L補給しました。
FuelGuage4.jpg
ゲージの指針は予想通りです。
給油口からは油面が見えますがまだ余裕があります。
10分間ほど暖機運転などしました。

そして、さらに10Lを補給、20L投入の勇気はありませんでした(笑)。
FuelGuage5.jpg

給油口から覗いてみて、棒を差し込んでみました。
燃料タンクの上面には接しないけれど、これでほぼ実用上の満タンと思って良いかな。
リザーブ警告点灯で燃料残は10L程度と考えましょうか。
燃費を考えると、特定高速道路では次のGSに辿り着けない可能性もありますね。
自分の運用でリザーブ警告灯は意図的に点けた1回しかないのです、
ゲージが半分を指針したら補給を旨としていましたので。
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Fill’er up!! [300SEL6.3 燃料]

えーっと、ガソリン保管用のジェリ缶から燃料補給20L。
密閉容器なので、ガスの劣化は気にしなくても良いと思うのですが・・・
定期的に入れ換えています、どうなのかな。

この個体は、給油口のフラップがここまでしか開かないので補給し難い・・・、
現代式の給油ノズルが大きくて突っ込めないのです。
ノズルの先っちょだけ給油口に挿し込んで、ずーっと保持していないとなりません。
当然オートストップも利かないです。
FuelFullup2013-01.jpg

バンパーを後ろに下げれば!?というアイデアもありますが、
ボディ横側の留め穴って長穴ぢゃ無かった記憶があります。

ジェリ缶には、また別途G.S.で満タンにしてもらいます。
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カギ付きGAS CAP その2 [300SEL6.3 燃料]

先日、ガスキャップをカギ付きのものに交換しました。
が、純正の「123.471.02.30 $58.00」ガスキャップでなく、
000.471.20.30 $28.50のガスキャップで良かったかなぁ...なんて思ったりする(笑)
000.471.20.30.jpg

シンプルなオールメタルのキーが2つ付いてるし。
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カギ付きGAS CAP [300SEL6.3 燃料]

1970年製なのでコレで良いのですが...。
FuelCap002.jpg

ちょいとパッキンの劣化等ありまして、カギ付きのキャップ(123.471.02.30)を用意しました。
FuelCap001.jpg

カギは1つしか付いて来ないので、スペアも作成。
この型のブランクキーも在庫が少なくなってきているかもねぇ。

FuelCap004.jpg
フィッティングはバッチリだけれど、味気ないねぇ。
かといってメッキのキャップ(W113用)は高いんだよなぁ。

もちろん、GAS CAPはW124もW123もW109も共用可能なのは事前に確認済。
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ガソリン蒸気排出装置 [300SEL6.3 燃料]

キャニスタが装着される前だから垂れ流し的な気がしますが...。

こんな構造で、
GAS_purge02.jpg

こんな実物が付いています。
GAS_purge03.jpg

車外からのエアを吸引、排気するホースの先についているゴム部品を交換。
GAS_purge.jpg
グロメット的部分が、取れてしまっていたので、応急処置はしておきましたが
新品に交換してスッキリ。
品番:108.471.00.81

場所はリアバンパーの右横裏に、こっそり付いています。

最終の'72年式になると、さらに車体下部にバルブが2個追加されます。
ちなにそれらを注文してみると欠品との答えが。
どちらにしろ、改善作業をするならば、適当なキャニスタを流用すれば良いかもしれません。
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ガソリン漏れ修理:FUELセンダーユニットパッキン交換 [300SEL6.3 燃料]

今までガソリンはフル満タンにしたことはありません。
オートストップするまで入れるなんてのは無し、
走行距離とゲージを見て、8~9割になるように調整していました。

先日初めて満タンにしてみました。
そしてすぐに所定の場所へ格納。

その後、車の周囲がなんとなーくガソリン臭いんですよ。
今までの経験からして、ガソリン臭いときは、気のせいでは無くてガソリンが漏れている。
もしくは新し目(笑)の車だとキャニスタ周りが怪しかったりします。

漏れ箇所は良く判らず、様子を見ていたところ3日後にハッキリした症状を発見しました。
地面に滲みを発見。
場所は、ガソリンタンク前端の真下

ガソリン送り出しのHOSEかと思いましたが、寝転がって覗き込むとタンクの中央前面から
つたわってきて雫になっています。
GAS-leak01.jpg

ほーほー、これはアレが原因でしょう。
トランク満載の荷物(パーツ)を降ろしてカーペットをめくってセンダーユニットとご対面。
センダーユニット周囲にガソリンが滲出しています。
GAS-leak02.jpg

満タンのガソリンを10Lほど抜いて作業開始。
何故かセンダーユニットのパッキンは運良く在庫、準備済み、良かった~。
買ったけど交換していなかった部品とも言いますね。
しかし、パッキンがコルク製なんだよなー、こんなんで良いのかねぇ。

8mmのナット5個を外し、パッキンに固着しているセンダーユニットを上方に抜きます。
フッカーで引っ掛けようと工具を取りに行っている間に、ガソリンが滲み出てきて固着がなくなりポロっと取れました。
センダーユニット下側の穴から筒内のガソリンが抜けるまで待ちます。
GAS-leak03.jpg

げっ!、ガソリン10L抜いてもセンダーユニットの穴とガソリン面はほぼツライチ。
もっと盛大に抜けば良かった
パーツ装着のために、タンク上面やスタッドを、ちょっと押すとガソリンがジョバっと溢れてきます。

ユニット固定用のスタッドは5本ありますが、正五角形には配置されていません。
センダーユニットが所定の方向にのみ収まるようになっています。
もちろんパッキンも。

センダーユニットを抜くと、あれれOリングが居ないよ、どーなってんだろ?
ま、良いや、古いパッキンをフッカーで少しづつ剥がして外しました。
新品の半分くらいの厚みです、装着時にはそこまで圧縮すれば良いのでしょう。
シール剤は塗りようがないと判断、敵はガソリンですからね、溶けてしまいましょう。

さて、組み立て。
あれれ?Oリングが思いのほか小さい。
センダーユニットにはピッタリサイズなのですが、外径が少し小さくて
ガソリンタンクの穴径とほぼ同じくらいしかありません。
これはどう組み立てるのが正解なのでしょう?

パッキンが先がOリングが先か...。
まず、パッキンの穴位置を合わせてセンダーユニットにハメて、
Oリングで押さえるという順番で装着。
Oリングは捩じれてハマらなないように、ブレーキグリスを少量付けて滑らせました。
逆かなー...、正解を聞く人が居ないから分らん。

じわじわとナット対角線に締めて、装着完了。
ユニット上からぐいぐい押して圧力を掛けてガソリン漏れが無いことを確認。
多分、これでOKのはず。

うーん、Oリングの順番が...。
周囲への漏れをコルクパッキンで塞ぎ、内側への漏れをOリングで塞ぐとしたら組み方は逆。
んでも2mm厚のOリングが平らな面にあったら、パッキンは均一に当たらないからなぁ。
センダーユニットの当たり面にパッキンのハマるような窪みは無かったし。

ガソリンはタンク八分目を信条としよう。
とりあえず、やり直しを考えてパーツはもう1セット用意しておくかな。
誰か正解を教えてください!!

PS.
Oリングの件、自己解決。
パーツリストで品番確認。
OリングはFUELドレイン用でした。
一回圧縮してしまったけれど、まだ1時間も経っていないからやり直ししてみる。
Oリングがタンクの中に落ちないように注意して、パッキンとセンダーユニットを一緒に引き抜く。
Oリングを無事回収、パーツ棚へ。
袋にFUELTANK DRAIN用と書いておいた。

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6.3のインジェクションノズル [300SEL6.3 燃料]

久々に...

先日、知り合いに頼まれてM100エンジン用インジェクションノズルの調達作業。
まず、ドナーエンジンの存在が奇跡ですよねぇ。

古~い長期保管エンジンから、古~いノズルを、狭い場所に潜りこんで中腰で外すのは容易ではありません。
ドナーはインマニ類も付いた完品状態なので尚更です。
まぁ、エンジン単体なのでその点は作業し易かったのかもしれません。
この状況で外しやすいのは...と、3番のインジェクタに狙いを定めます。
まず、ネジ類には浸透潤滑剤をスプレー、しばし放置。

3/8ラチェット、クロウフットで燃料配管を外し、ちょっと横に移動。
1/4に切り替え、インジェクタノズルを押さえている菱形金具両端のナットを外します。
ここからが大変、インシュレータは変形固着、金具は錆びて固着しているので、浸透潤滑剤をスプレーしながら剥がしていきます。
インシュレータ類は再使用しないので大小フッカーで引っかけたりしながらパーツ同士の隙間をコジリながらジワジワと。
左手は刺し傷、擦りキズで流血(涙)。

格闘1時間少々、部品が全部ばらけて浮いてきました。
しかし最後、肝心の先曲がりのノズルが取り外せません。
インシュレータは変形硬化しているので、多少引っ張った程度ではインジェクタの先太りが引っ掛かって抜けてきません。
だいいち、先曲がり部品をクリアさせながら上方に抜くスペースがありません。

うーん、タペットカバーを外しました。
脱着はボルト2本留めなんで簡単だから。
そして、タペットカバーは、幸いにもポコンと簡単に外れてくれました。

インシュレータ一体でノズルをクルリと捩じりながら取り外し成功!
63nozzle-01.jpg
タペットカバーを元に戻して、ウェスの切れ端をロールケーキ状にしてインジェクタの穴に差し込み養生。
インジェクタノズルはパーツクリーナで掃除、錆止めに潤滑剤を軽くスプレーして袋詰め。
手を洗って一休みまでトータル2時間30分!。

ちなみにこのインジェクタノズルは6.3 M100エンジン用の専用品。
63nozzle-02.jpg
先曲がりにしてインレットポート方向に向いているのも、それなりな効果を狙ったんでしょうかねぇ。
知り合いのトラブルは縦方向にクラックが入って燃料漏れを起こしているとのこと。
おそらくは鉄板を丸めて筒状にして溶接している部品なのでしょうか?
それとも鉄筒を曲げた部品なのでしょうか?
どちらにしろストレスの掛かった部分に縦に亀裂が入る可能性はありますね。
まぁ、滅多にないトラブルでしょうけれど。
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燃料ホース と ガソリン残量警告灯 [300SEL6.3 燃料]

燃料ホースは全て交換、ぬかりなく。
これらは純正品番で入手したものの、当時ものの布引きホースはなんとなく心もとない感じがしましたので
現用品を合うように加工して取り付けました。

と安心していたら、ガソリンタンク→燃料ポンプのホースだけ忘れていました。
状況的には一番酷い状態なのに。
みたところ、これは純正パーツで無いので1回は交換されている形跡があります。
FuelHose02.jpg

これも、純正品番で注文すると黒いメッシュ布で巻かれた1重構造のゴムホースがくるでしょう。
47-02.jpg

現用品の良いホースがあるのでそちらに交換。
BMW/OPEL等で使用されている内径9mmのFUELホースがジャストフィットでした。
FuelHose01.jpg

しかしこのホースは燃料タンクの低い部分に装着されており、交換作業で燃料タンク内のガソリンはほぼ全量抜けるのでガソリンが少なくなったときに行おうと、残量警告灯が点灯してから作業したのですが...。

警告灯が点灯して5~6キロ走ってから抜いたら4Lくらいしか抜けなかったです。
リッター3キロ走るとして、警告灯が点いてから15~16キロくらいしか走れないということです。
高速道路で、またーりと流しても20~25キロか。
これはかなーり危険、注意せねばなりません、うっかりするとガス欠で路上停止です。
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メカポンのOHと税金 [300SEL6.3 燃料]

300SEL6.3用メカポンのOHで思いだしたこと。
うちの固体(メカポン)を修理に出すとき、コア交換でなくて現品修理にしたわけ。
でね、修理品が戻ってくるときにその代金を支払うわけなんだけど、
INVOICEには当然そのまんまの金額が書かれてくるから、
もろポンプ代金として輸入消費税の対象になっちゃうのよ!!

税関に問い合わせると、輸出「前」に数少ない管理局に「持ち込んで」輸出品と修理輸入品が
同じであるということを証明する書類を作らんとならんのだわ。
んでもって例えばEMSで送ったならば、送ったカーボンとその書類とINVOICEをもってして
税金の免除なり減額をしてもらえると。
修理代金等2200ドルとして、約1.2万円の勉強料って高かった!!


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