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タイヤ交換 [300SEL6.3 駆動/伝達]

賞味期限切れのタイヤを交換しました。
サイドウォール割れてるし、ピンチカットされているのか微妙に凸凹しています。
OlderTireYOKOHAMA-1.jpg

OlderTireYOKOHAMA-2.jpg
#このピンボケ写真では分かりにくいか

さて、悩みに悩んで、買おうと思った商品が品切れになったり、
個人輸入しようとして送料にビックリしたり・・・。

結局、205/70R14とアルミから、215/70R14とスチールホイールへ。
タイヤはDELTA・・・。
TireChange2012-10-27_Tire.jpg

フェンダーとタイヤの隙間が気になっていたし、M100エンジンとの相性も良さそう。
ブロックパターンもオールテレーンで無いので、操縦性も良さそうです。
以前のタイヤはこのパターンですからね。
#写真は、こんなに溝深さは残っているゾの絵でもあります
OlderTireYOKOHAMA-3.jpg

新タイヤ自体はラウンドシェイプだし、見た目は良いです。
TireChange2012-11-03_2.jpg

タイヤショップ行ったものの、組んだだけで車両に装着しなかったのは、
スチールホイール用のホイールボルトを忘れたから。
WheelBolt-Alminam-Steel.jpg
そのおかげで面倒な作業を・・・(冷笑)

先ずは装着です。
リアはデフ掛け、フロントはメンバー掛け、なんてことはしないので1ヶ所づつ上げて1本づつ交換しました。
WhiteRibon2012-11-04_After01.jpg

トルクレンチでの締めつけ(今回は12.5キロ)は、車の回りを2周して2セットづつ。
それから、保護剤の洗浄に入りました。
石鹸水をバケツに作り、1回目は全体を湿らせる程度で4本濡らし、
2回目で大まかに擦り、3周目で仕上げ。
WhiteRibon2012-11-04_WashBefore.jpg

最後に真水で流して終了としました。
WhiteRibon2012-11-04_WashAfter.jpg

ついでに、足回りのチェック。
ブレーキホースは前回の車検時に4本新調しています。
ピッチコートも健在です。
フロントサスペンション。
FrontSuspention2012-11-04.jpg

リアサスペンション。
RearSuspention2012-11-04.jpg

ホイールキャップは加工中(同色ペイント)なので、暫くはこのままでいきます。
WhiteRibon2012-11-04_After04.jpg

WhiteRibon2012-11-04_After03.jpg

WhiteRibon2012-11-04_After02.jpg

アルミとの重量差は4キロ/1本ほど。
スポーツ走行をする車両だったら、相当な重量化でしょうか。
アルミ+YOKOHAMA AVIDの16キロから、スチール+DELTA MAJESTICの20キロへ。
後に装着されるであろうホイールキャップは誤差としてくだされ。

スペアタイヤを確認してみると、GOODYEAR製でした。
WhiteRibonSpareTire.jpg
何年落ちだろね・・・空気圧チェックとアルミホイール用のボルトを忘れずに搭載。

試乗した感じは、まだ分かりません。
一般道路を走った感じは、もちろん良い感じでした、新品で気分も良いし。
低速域では音も静かです。
ただ、以前の賞味期限切れタイヤとは比べても意味無いけれど、思い出しても
オールテレーンよりは良いですね。

ロードインデックスの関係で、空気圧はやや高めにしてありますが、跳ねる感じはありませんね。
走り出した瞬間は滑る(新品+石鹸水の影響もあり)感じがしましたが、直ぐに解消しました。
操作性は定常円旋回的な高速道路のループ道路とか、高速巡航をしてみれば分かるでしょう。

タイヤ交換なんて、ちょいちょい的作業ですが、締めつけの固いボルトが混じっていたりして
タイヤ4本分、20本のボルトの脱作業を手作業で行うのは、
正直、体力不足の私にはツラかったです。
作業中も少しばかりツラかったですが、後から、ずしーんと来ましたよ。

このタイヤ、スペック的には96Sなので、スピードレンジは低いです。
ま、そんなに出さないので・・・ロードインデックスさえ十分で、静粛で、真っすぐ走ればオケです。
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ATF滲み [300SEL6.3 駆動/伝達]

掃除をしていないので、あくまで積もり積もった状況でありますが、実家の車庫の床が・・・。
ATF-Leak2012-08-08.jpg

油を吸った土埃を竹箒でササッ~と掃除しときました。
どーせ、垂れちゃうのでクリーニング液の使用は無し。
温間でATF量の測定をしてみますと、滲み量としては許容範囲、想定内であります。
新品部品でATをOHしても、直ぐに滲むと思います(笑)
構造的にそんな感じ。
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ATFの滲み量は [300SEL6.3 駆動/伝達]

この時代のメルセデスAT車には、Eミッションと呼ばれるATが付いています。
ある人はガラスのトランスミッションと呼んだりします。
そりゃ722.3に比べたら...デリケート。

シフトショックもゴツンというかコツンというか、しっかりあります。
個人的見解では、それも味ってもんでしょうなぁ。
速度とエンジン回転数によっては、スコンっと良い感じに入ることも。
4速ATですし普通に乗っていて不具合は全くありません。

でも、当時の材質と構造ですから、経年劣化と構造的弱点からATFが滲んできます。
きっちりOHしたら、何年くらい滲まないのでしょう?興味深いところです。

2週間プラスアルファほど置いておくと、これくらい滲みます。
ATF-Leak2012-03-03.jpg

これを多いと診るか、まだ大丈夫と診るかは経験則に依るでしょう。
ただ、油漏れは広がりますので実量は少ないものです。

とりあえず、ATは快調に動作しています、
ATFの量チェックを怠らなければ。
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ATFクーラーホース交換(移植) [300SEL6.3 駆動/伝達]

純正部品でもない、どこかから偶然見つけてきたようなネジ山の切られた口金(クーラー用だな~?)に当時仕様の布引ゴムホースを挿し込んでクランプ留め...。
ATF-CoolerHose.jpg
これではATFが漏らないわけがないか。
#まぁ、ホースが当時ものですから経年劣化もありましょうが。

さて、純正部品を注文すると、ホース部分は普通のゴムホースに布を巻いたやつが来ちゃう。
ゴムホースの中に補強材が入ったりしていない例のやつです。
現代(W124、126、140、210くらいのこと)の車から流用できないかなーと、ATを数多く弄っている人に相談。
お試し部品を拾ってきてもらいました。

口金90度曲がり&口金ストレート。
ホース部分の長さ20cm。

とりあえず、行き側。
ATF-CoolerHose01.jpg
バッチリ合いました(嬉!)


戻り...。
うっかり同じ物を頼んでしまいました。
こちらは両口共ストレートでした。
ATF-CoolerHose02.jpg
しかもかなり短い(15cmくらいか)、こんなに短いのは見たことが無いです。
#写真のATFだだ漏れは、勘合を緩めた後での撮影の為です。

曲がりホースの片方をカットして現用の口金と合体させることにしましたが、
既設の適当な口金が曲者でホースが入らない。
タケノコな普通の口金を求めて、暫しの旅へ。
運良くも廃棄物を回収、カシメ部分を壊して口金単体にしてクランプ留め。

おー!、憧れの金属グルグルガード付きのATFクーラーホースが装着されました!!
ATF-CoolerHose03.jpg

今回のDIY度は6パーセント。 < 雰囲気比
94パーセントは作業を見て、クチを出したりしていただけでした。
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ディスクジョイント&デフシール交換 [300SEL6.3 駆動/伝達]

やはり、連続休みの前には車は戻ってこないでしょう。
あっちとこっちと塗るとすると3~4日で終わりって感じではないですし。

こちらは休み中に車を使いたいとか、急ぎではないから、時間は大丈夫としました。
それなら丁寧にやりたいからGW明けまで待ってと言ってました。
きっと休み中にも1日くらい出てきて仕事してくれるかもしれません。

意外性の人なので、1週間の仕事を3日で終わらせて持ってくることもあるので
もしかして?の期待はちょっと5月1日まで。

なので昔話を簡素化して転記。
駆動系で、お約束のディスクジョイントの交換もしました。
41-01.jpg
DiscJoint01.jpg

意外と見落としやすいセンターベアリングの交換もします。
DiscJoint02.jpg
ここは通常10万キロ以上余裕で長持ちしますが、劣化すると謎の音の発生源となり。
やれデフが悪いだの、ドラシャのペアリングが悪いだのと当てハズレの部分を加修した末
最後に辿り着く場所だったりします。
ボディー床面に付けられる部品なので、ほんの少しのベアリングの異音が増幅されて室内に
響くことになるようです。
シフト時にコトンとか、走行中はシャーとか、いかにもそれらしい音が出るようです。

んで、デフシールも一緒に。
DeffSeal.jpg

プロペラシャフトリペアセットといったところでしょうか。

ホワイトリボンタイヤ [300SEL6.3 駆動/伝達]

縦目6.3には標準車より1サイズUPの205/70-14を履かせたい。
日本国内でホワイトリボンタイヤを調達しようとしたのですが、
まぁ、もちろん有るんですが…
値段と賞味期限(製造年度)に納得いきませんので~す。

U.S.のタイヤショップサイトを検索すると、各社ともにホワイトリボンタイヤのラインナップが豊富。
高性能ラジアル系にはありませんが、M+Sの旦那仕様だと多くの設定があり、
しかも安い(50ドル~/1本くらい)。
現地の知り合い経由で買うので多少の手間賃も払わんとならんが、
それでも日本国内で買うより安くて新鮮なブツが輸入できると計算した。

送料がタイヤと同じ位掛かったけれど、無事に到着したタイヤは1年落ち。
うん、許容範囲内。
早速予備のホイールに組み込んで車に装着。

YOKOHAMAのホワイトリボンも珍しいで~!
VR規格ではないのが残念だけど、35年前のVR規格タイヤよりよっぽど高性能かとも思うので
あった。
#次回は銘柄(メーカー)変えてみよ


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