エアコン試運転 [300SEL6.3 空調]
今日はとても気温が高い日でした、Tシャツに短パンでオッケ。
そろそろ、冷房が必要な季節ですのでエアコンの試運転をしてみましょう。
ヒーターのコックを両方閉じ。
外気導入フラップを閉じ。
クーラー用ブロアは中速。
温度調整は最冷。
うむ、一応の冷風は出るな。
これと車載扇風機を併用すれば、真夏も乗れるかな?。
V8の6L超えエンジンなのに、冷蔵庫みたいにエアコンの効くアメ車とは違うなぁ。
冷房の噴出口ってココ2つしかないし、
構造的にブロアからのエバポへの風の当たり方も良くないのだよな。
そろそろ、冷房が必要な季節ですのでエアコンの試運転をしてみましょう。
ヒーターのコックを両方閉じ。
外気導入フラップを閉じ。
クーラー用ブロアは中速。
温度調整は最冷。
うむ、一応の冷風は出るな。
これと車載扇風機を併用すれば、真夏も乗れるかな?。
V8の6L超えエンジンなのに、冷蔵庫みたいにエアコンの効くアメ車とは違うなぁ。
冷房の噴出口ってココ2つしかないし、
構造的にブロアからのエバポへの風の当たり方も良くないのだよな。
ヒーターの導風板 [300SEL6.3 空調]
ヒーターケース調整 [300SEL6.3 空調]
ある冬の日、ヒーターのレバーを操作しても足元にしか温風が出なくなりました。
年末年始の連休中1月3日~4日に時間が取れましたし、やる気も満々なので
きちんとチェックしてみました。
ワイヤーの動きもスムースでフラップの動きにも全く問題がないのですが...、
フラップに付いているはずのスポンジが加水分解により全喪失。
かろうじて形の残って筐体内に落ちているスポンジも触ると粉体になってしまいました。
フラップを開ける分には問題ないです(助手席側)。
閉じても隙間が...。
#細い赤/黄の電線はETC用なので気にしないでください。
密封目的のスポンジ材を失ったフラップを閉じても筐体との隙間が1cm以上あって、
圧損により温風が上部吹き出し口まで届かないと言うわけでした。
耐久性の高いウレタンスポンジを使いたいのですが硬すぎて密着しない可能性が高いです。
DIYセンターにて隙間風止めの幅広スポンジを買ってきました。
スポンジを直接フラップに貼るのは面倒で難しいので、フラップの大きさに合わせて
切り出した耐熱遮熱シートに両面テープをセット。
シートにスポンジを貼り付けておいて一気にフラップに貼り付ける作戦としました。
支点部分は狭く動くので少し隙間を開けて...
おぉ、ピタッと密封されるようになりました。
試しにヒーターを駆動してみると正常に機能しております。
この安スポンジがいつまで使えるかは「?」ですが数年は大丈夫でしょう。
運転席側(左側)はフラップの動きが助手席側より大きくて、筐体との隙間も大きく
周囲のみ、枡状に2重貼りしました。
導風板も取り付けました。
助手席側の導風板は中間部分で折れていたので外してあります。
品番は、108.835.02.35で左側とはシンメトリ形状になっています。
どこかに在庫がなければ、あっても高価なら残骸から造形することにします。
年末年始の連休中1月3日~4日に時間が取れましたし、やる気も満々なので
きちんとチェックしてみました。
ワイヤーの動きもスムースでフラップの動きにも全く問題がないのですが...、
フラップに付いているはずのスポンジが加水分解により全喪失。
かろうじて形の残って筐体内に落ちているスポンジも触ると粉体になってしまいました。
フラップを開ける分には問題ないです(助手席側)。
閉じても隙間が...。
#細い赤/黄の電線はETC用なので気にしないでください。
密封目的のスポンジ材を失ったフラップを閉じても筐体との隙間が1cm以上あって、
圧損により温風が上部吹き出し口まで届かないと言うわけでした。
耐久性の高いウレタンスポンジを使いたいのですが硬すぎて密着しない可能性が高いです。
DIYセンターにて隙間風止めの幅広スポンジを買ってきました。
スポンジを直接フラップに貼るのは面倒で難しいので、フラップの大きさに合わせて
切り出した耐熱遮熱シートに両面テープをセット。
シートにスポンジを貼り付けておいて一気にフラップに貼り付ける作戦としました。
支点部分は狭く動くので少し隙間を開けて...
おぉ、ピタッと密封されるようになりました。
試しにヒーターを駆動してみると正常に機能しております。
この安スポンジがいつまで使えるかは「?」ですが数年は大丈夫でしょう。
運転席側(左側)はフラップの動きが助手席側より大きくて、筐体との隙間も大きく
周囲のみ、枡状に2重貼りしました。
導風板も取り付けました。
助手席側の導風板は中間部分で折れていたので外してあります。
品番は、108.835.02.35で左側とはシンメトリ形状になっています。
どこかに在庫がなければ、あっても高価なら残骸から造形することにします。
ヒーターケースの欠損部分修理方法 [300SEL6.3 空調]
今日のドライブ 2010-12-05 [300SEL6.3 空調]
ちょいと気温が下がって、エンジンが目覚めるまでのセルを回す時間が長め。
「キュルルルルルルル ボ ボッ キュルルル ブブブッブォン!!」
足チョークでアクセル押して1500rpm~2000rpmを数十秒キープ、煤飛ばし。
アイドリングは安定。
水温計の針はピクっと動き出す直前辺りで出発。
水温計は華氏175度(摂氏80度)から上がらない。
冷えた路面と冷えた古タイヤはラフなアクセル操作では簡単に悲鳴をあげる。
黒煙もドバっと吐く。
そして、走行中に外気を取り込んでヒーターコアを通る風が暖かく...ない、寒い。
吹き出し口から、寒い風がピュ~っと入る。
運転席側だけはレバーで送風を止められるんだけど、助手席側にこのレバーは無い。
やはり、ヒーター機能のチェックをしなくてはならないようです。
先ずは温水が正常に流れているか、ヒーターコアからの戻りホースが暖かくなっているかを確認しましょう。
ダッシュ全分解だけは勘弁しても欲しいものです。
#タイヤも新調しなくては。
「キュルルルルルルル ボ ボッ キュルルル ブブブッブォン!!」
足チョークでアクセル押して1500rpm~2000rpmを数十秒キープ、煤飛ばし。
アイドリングは安定。
水温計の針はピクっと動き出す直前辺りで出発。
水温計は華氏175度(摂氏80度)から上がらない。
冷えた路面と冷えた古タイヤはラフなアクセル操作では簡単に悲鳴をあげる。
黒煙もドバっと吐く。
そして、走行中に外気を取り込んでヒーターコアを通る風が暖かく...ない、寒い。
吹き出し口から、寒い風がピュ~っと入る。
運転席側だけはレバーで送風を止められるんだけど、助手席側にこのレバーは無い。
やはり、ヒーター機能のチェックをしなくてはならないようです。
先ずは温水が正常に流れているか、ヒーターコアからの戻りホースが暖かくなっているかを確認しましょう。
ダッシュ全分解だけは勘弁しても欲しいものです。
#タイヤも新調しなくては。
ヒーターが・・・ [300SEL6.3 空調]
エアコン コンデンサフィンの修正 [300SEL6.3 空調]
ヒーターブロアスイッチ交換修理 [300SEL6.3 空調]
クーラーブロアを正常化すれば、ヒーターブロアも正常化したくなります、
もう5月中ですから季節ハズレですけれど、良い季節ですので内装作業は今のうちという考えもあり。
先ずは周囲を養生。
そしてメーターASSYは、全外しする必要がなく、スピードメーターケーブルだけを外して空中浮遊させておけば
スペースが確保できることが分かり手間がかなり減りました。
車載状態で端子を磨くのは無理なので、先の確認&修理作業で磨き済みの部品に交換することにしました。
幸いブロア用端子の脱着作業用スペースはなんとかあります。
コネクタを外し、ブロアスイッチを固定している2本のネジをスタビドライバで外してと...。
ドライバを落とさない様に注意。
机上で分解組み立てしたときは5秒で組める部品も、車載だと何回かトライして十数分格闘。
#以前の記事参照:http://roadrunner.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04
「急がば回れ」で、ラジオも外して両手を使って作業したのは正解でした。
さて、論理的にはこれで直ったハズ。
99%の自信と、1%の不安の元、イグニッションをON にして動作確認。
ブロアモーターは「弱」「中」「強」ときちんと切り換わります。
DIYの醍醐味、小さな幸せにニンマリであります。
ワイヤー類にも注油したら、レバーの動きもスムースになりました。
で、自車のユニットはコントロールユニットの真ん中に2つワイヤーが来るタイプであることを確認。
そして、せっかく外したラジオもちょっと調整を。i
もう5月中ですから季節ハズレですけれど、良い季節ですので内装作業は今のうちという考えもあり。
先ずは周囲を養生。
そしてメーターASSYは、全外しする必要がなく、スピードメーターケーブルだけを外して空中浮遊させておけば
スペースが確保できることが分かり手間がかなり減りました。
車載状態で端子を磨くのは無理なので、先の確認&修理作業で磨き済みの部品に交換することにしました。
幸いブロア用端子の脱着作業用スペースはなんとかあります。
コネクタを外し、ブロアスイッチを固定している2本のネジをスタビドライバで外してと...。
ドライバを落とさない様に注意。
机上で分解組み立てしたときは5秒で組める部品も、車載だと何回かトライして十数分格闘。
#以前の記事参照:http://roadrunner.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04
「急がば回れ」で、ラジオも外して両手を使って作業したのは正解でした。
さて、論理的にはこれで直ったハズ。
99%の自信と、1%の不安の元、イグニッションをON にして動作確認。
ブロアモーターは「弱」「中」「強」ときちんと切り換わります。
DIYの醍醐味、小さな幸せにニンマリであります。
ワイヤー類にも注油したら、レバーの動きもスムースになりました。
で、自車のユニットはコントロールユニットの真ん中に2つワイヤーが来るタイプであることを確認。
そして、せっかく外したラジオもちょっと調整を。i