車検も終わって100Ahバッテリ交換 [300SEL6.3 電装]
車検も終わって車を引き取ってきました。
予め注文しておいたバッテリへの交換作業。
重量は25キロ超ですので、作業は新調に否慎重に行います、人間の方の腰にも注意!。
バッテリは欧州車用の突起でしっかり固定されていますが、
バンド(黄色)は念の為に巻いてあります。
出先でトラぶって日本車用バッテリを搭載可能とするための保険でもあります。
交換前のバッテリ、外気温1桁でも長いクランキングをしてエンジン始動は出来ます。
しかし、1970年製の20W-50なエンジンオイルの入ったV8エンジンを回し続けて9年間、
インジケータ部からの液漏れも始まっているので新調とします。
古い方は製造日刻印の示す通り1904年製ですからねぇ。
インジケータは緑色で比重は正常と示していますが、計器で計るとCCAは低下しています。
電圧は十分だけれど、流せる電流は下がっていますよということです。
新品のバッテリは、14,000円少々。
定価が6万円超ですから、刻印の示す2013年の6ヶ月落ちは気にしません。
2年 or 4万キロの保障も付いています。
しっかり、補充電されてから届きましたし、また9年使えるでしょう。
インジケータのグリーンもクッキリしています。
このアングルだと、一瞬赤い車に見えますね(笑)
始動テストも当然の如く無問題。
予め注文しておいたバッテリへの交換作業。
重量は25キロ超ですので、作業は新調に否慎重に行います、人間の方の腰にも注意!。
バッテリは欧州車用の突起でしっかり固定されていますが、
バンド(黄色)は念の為に巻いてあります。
出先でトラぶって日本車用バッテリを搭載可能とするための保険でもあります。
交換前のバッテリ、外気温1桁でも長いクランキングをしてエンジン始動は出来ます。
しかし、1970年製の20W-50なエンジンオイルの入ったV8エンジンを回し続けて9年間、
インジケータ部からの液漏れも始まっているので新調とします。
古い方は製造日刻印の示す通り1904年製ですからねぇ。
インジケータは緑色で比重は正常と示していますが、計器で計るとCCAは低下しています。
電圧は十分だけれど、流せる電流は下がっていますよということです。
新品のバッテリは、14,000円少々。
定価が6万円超ですから、刻印の示す2013年の6ヶ月落ちは気にしません。
2年 or 4万キロの保障も付いています。
しっかり、補充電されてから届きましたし、また9年使えるでしょう。
インジケータのグリーンもクッキリしています。
このアングルだと、一瞬赤い車に見えますね(笑)
始動テストも当然の如く無問題。
ヒートインシュレータ [300SEL6.3 吸排気]
車検整備の隙にエキパイのヒートインシュレートバンテージを巻き直しをしました。
ブツは最初に買ったものの余りが十分にあります。
留め金具もタップリ余っています。
さて、塗装していないのもせいでもあるのでしょう、結構痛んでいる部分もありますし、
サクサク進めましょう。
まず、古いヤツを解きます。
写真で分かると思いますが、巻き方向ミスってるんですよね(汗)。
巻き始めは、後ろから前が正解。
左右共に大体同じ位置から巻き始めました。
パイプ径と巻きたい長さで切り出すのは中々難しいですよね。
オーバーラップさせる長さも考慮してやや長めに切り出してバケツの水に漬けて
キツキツにしっかり巻きつけます。
スロープでエキパイを擦って傷つけた部分もコレで隠れてしまいます(笑)。
一応指定のバンドで留めましたがバンドの構造上、タイトに締められない部分もあります。
一部で使っていますがエキパイにならば普通のネジ式ホースバンド(ジュビリークリップ)
の方が良いみたいです。
再使用不可で余っているものをかき集めてやり直そうと思います。
大口径のものは1回使うと変形しちゃうので、再使用しないけれど捨てられないみたいなヤツら、
出番が来たよ!
さて、私がこの個体でこんなことをする理由は、時代的に床板は鉄板一枚仕様の車。
車内には遮熱材が敷かれているとはいえ、熱い熱いエキパイが床板に近いので
熱と風雨に晒されて鉄板がヤラれちゃうのです。
鉄板側にもヒートインシュレータが貼ってあるので二重の防御をしています。
バンテージ巻きの熱害で鉄製のエキパイ自体が逝ってしまったら・・・特注ステンレス製で我慢します。
もはや純正部品一式は高くて買えないですからねぇ。
ブツは最初に買ったものの余りが十分にあります。
留め金具もタップリ余っています。
さて、塗装していないのもせいでもあるのでしょう、結構痛んでいる部分もありますし、
サクサク進めましょう。
まず、古いヤツを解きます。
写真で分かると思いますが、巻き方向ミスってるんですよね(汗)。
巻き始めは、後ろから前が正解。
左右共に大体同じ位置から巻き始めました。
パイプ径と巻きたい長さで切り出すのは中々難しいですよね。
オーバーラップさせる長さも考慮してやや長めに切り出してバケツの水に漬けて
キツキツにしっかり巻きつけます。
スロープでエキパイを擦って傷つけた部分もコレで隠れてしまいます(笑)。
一応指定のバンドで留めましたがバンドの構造上、タイトに締められない部分もあります。
一部で使っていますがエキパイにならば普通のネジ式ホースバンド(ジュビリークリップ)
の方が良いみたいです。
再使用不可で余っているものをかき集めてやり直そうと思います。
大口径のものは1回使うと変形しちゃうので、再使用しないけれど捨てられないみたいなヤツら、
出番が来たよ!
さて、私がこの個体でこんなことをする理由は、時代的に床板は鉄板一枚仕様の車。
車内には遮熱材が敷かれているとはいえ、熱い熱いエキパイが床板に近いので
熱と風雨に晒されて鉄板がヤラれちゃうのです。
鉄板側にもヒートインシュレータが貼ってあるので二重の防御をしています。
バンテージ巻きの熱害で鉄製のエキパイ自体が逝ってしまったら・・・特注ステンレス製で我慢します。
もはや純正部品一式は高くて買えないですからねぇ。
今回の車検整備のキモはブレーキ [300SEL6.3 ブレーキ]
急いてはことを仕損じる・・・ [300SEL6.3 吸排気]
スペアタイヤの点検整備 [300SEL6.3 一般]
スペアタイヤの点検整備してますか?
いざ使おうとしたら空気圧0キロとか、よくありますよー。
業者に車検を頼んでもチェックしてくれないことも珍しくありません。
あとは、新車の時からそのままですってやつ、20年落ちとか。
さて、今回の点検ではソレ以前の問題、一目瞭然。
破裂しておりました。
私は初体験ですが、プロの自動車屋さん曰く古い車では偶に見る光景だそうです。
さて、トランク内への破片散乱やリッドの破損もなく、ゴム劣化でジワジワ膨らんで来たのでしょうね。
205/70-14なんてのを在庫している店は、先ず無いのは分かっていますので
取り外して、タイヤ販売所(笑)に持ち込んで注文。
まるで、エイリアンのアレが飛び出した跡のようなw。
今回、危うく215サイズのホワイトリボンを買おうとしましたが、収納スペースに215が入らないのを確認。
ホワイトリボンにはこだわらず、安心のブリジストン製にしました。
銘柄はSNEAKER(NK2)。
タイヤ代金+交換工賃+バランス+古タイヤ廃棄料で1万円ほど。
積み込み、固定は自分でやらせて頂きました。
いざ使おうとしたら空気圧0キロとか、よくありますよー。
業者に車検を頼んでもチェックしてくれないことも珍しくありません。
あとは、新車の時からそのままですってやつ、20年落ちとか。
さて、今回の点検ではソレ以前の問題、一目瞭然。
破裂しておりました。
私は初体験ですが、プロの自動車屋さん曰く古い車では偶に見る光景だそうです。
さて、トランク内への破片散乱やリッドの破損もなく、ゴム劣化でジワジワ膨らんで来たのでしょうね。
205/70-14なんてのを在庫している店は、先ず無いのは分かっていますので
取り外して、タイヤ販売所(笑)に持ち込んで注文。
まるで、エイリアンのアレが飛び出した跡のようなw。
今回、危うく215サイズのホワイトリボンを買おうとしましたが、収納スペースに215が入らないのを確認。
ホワイトリボンにはこだわらず、安心のブリジストン製にしました。
銘柄はSNEAKER(NK2)。
タイヤ代金+交換工賃+バランス+古タイヤ廃棄料で1万円ほど。
積み込み、固定は自分でやらせて頂きました。
水抜き [300SEL6.3 サスペンション]
M100エンジンの点火時期調整 123IGNITION [300SEL6.3 エンジン]
以前、一発始動に失敗して、プラグをカブらせ気味にしたかな?と、空吹かし。
パンパンとアフターファイヤが出るちゃっているのに気が付きました。
普段の使用で空吹かしなんてしませんからねぇ。
とりあえず、バキュームホースを外してバキューム進角は止めておきました。
以前にも書きましたが、このエンジンのスロットルボディーはバキューム進角ナシ仕様用で
メクラ栓がしてあるのですが・・・ネジ山が管用でなくて、並目。
同じM100エンジン用のバキューム用部品を解体屋で拾ってきましたが
当然合わず。
同時代エンジンのバキューム用部品も拾ってきましたが、どれも合いません。
仕方ないので自作していました。
初期型バキューム取りボルトは真ん中に穴が開けられずに(笑)、貫通穴は通したものの
ホースの取り口は3mm程掘っただけ、接着剤でウレタンホースを固定して使用していました。
今回、ジョイントを外して走っていたので振動でポロリと外れてホース喪失。
ボルトのセンターを狙ってポンチを打って作り直しました。
先ず細いドリルでゆっくり真っ直ぐガイド穴を開けてから4mm径に。
#最初に失敗したときに面倒がらずにやっとけっての。
ホースはボルト内を貫通させてから熱したテーパ状の鉄棒で溶かし広げて抜け止め加工。
そして、再装着。
地味に点火時期のセッティングも行いました。
とりあえず、空吹かしでアフターファイアが出ない、かつ、吹き上がりの良いところを模索
パーシャルスロットルでの状態も1000rpm、2000rpm、3000rpmでチェック
まぁ、肝心の実走テストはしてないんすけどね…、
今日は、ちょっとこれ以上の作業が面倒になっちゃったから、また今度。
だって雨降りそうだったんですよねー。
実際、程なく降ってきましたので作戦正解としておきます(笑)。
パンパンとアフターファイヤが出るちゃっているのに気が付きました。
普段の使用で空吹かしなんてしませんからねぇ。
とりあえず、バキュームホースを外してバキューム進角は止めておきました。
以前にも書きましたが、このエンジンのスロットルボディーはバキューム進角ナシ仕様用で
メクラ栓がしてあるのですが・・・ネジ山が管用でなくて、並目。
同じM100エンジン用のバキューム用部品を解体屋で拾ってきましたが
当然合わず。
同時代エンジンのバキューム用部品も拾ってきましたが、どれも合いません。
仕方ないので自作していました。
初期型バキューム取りボルトは真ん中に穴が開けられずに(笑)、貫通穴は通したものの
ホースの取り口は3mm程掘っただけ、接着剤でウレタンホースを固定して使用していました。
今回、ジョイントを外して走っていたので振動でポロリと外れてホース喪失。
ボルトのセンターを狙ってポンチを打って作り直しました。
先ず細いドリルでゆっくり真っ直ぐガイド穴を開けてから4mm径に。
#最初に失敗したときに面倒がらずにやっとけっての。
ホースはボルト内を貫通させてから熱したテーパ状の鉄棒で溶かし広げて抜け止め加工。
そして、再装着。
地味に点火時期のセッティングも行いました。
とりあえず、空吹かしでアフターファイアが出ない、かつ、吹き上がりの良いところを模索
パーシャルスロットルでの状態も1000rpm、2000rpm、3000rpmでチェック
まぁ、肝心の実走テストはしてないんすけどね…、
今日は、ちょっとこれ以上の作業が面倒になっちゃったから、また今度。
だって雨降りそうだったんですよねー。
実際、程なく降ってきましたので作戦正解としておきます(笑)。
車は動かしてなんぼ [300SEL6.3 一般]
車は動かしてなんぼですね。
車庫内で定期的にエンジンを掛けて、ちょっと前後に動かすくらいぢゃダメ。
ちゃーんと走ってあげないとねー。
カブリ気味だったエンジンも、隠し場所からカーポートまでの移動で、
走るほど調子を取り戻してくる。
点火時期の微調整。
過日のウィンドウォッシャワンウェイバルブ修理跡に
樹脂キャップを被せて、これが純正なんですよーに見せかける。
FUELフラップの錆にタッチアップペイント。
燃料タンクにはリセッション防止剤を投入。
あれ、空ぶかしでパンパンアフターファイアが出るので点火時期進め過ぎと判断、
暫定処置でバキュームホース外したやつ、外れてどこかにいっちまってるので作らなければ。
これつながないと作り直したマップのチェックできないし。
明日は、軽く洗車なんぞをして、また隠し場所へ戻す予定なのでありました。
あぁ、憧れのガレージライフ~、図面作成ばかりで実現せず・・・。
車庫内で定期的にエンジンを掛けて、ちょっと前後に動かすくらいぢゃダメ。
ちゃーんと走ってあげないとねー。
カブリ気味だったエンジンも、隠し場所からカーポートまでの移動で、
走るほど調子を取り戻してくる。
点火時期の微調整。
過日のウィンドウォッシャワンウェイバルブ修理跡に
樹脂キャップを被せて、これが純正なんですよーに見せかける。
FUELフラップの錆にタッチアップペイント。
燃料タンクにはリセッション防止剤を投入。
あれ、空ぶかしでパンパンアフターファイアが出るので点火時期進め過ぎと判断、
暫定処置でバキュームホース外したやつ、外れてどこかにいっちまってるので作らなければ。
これつながないと作り直したマップのチェックできないし。
明日は、軽く洗車なんぞをして、また隠し場所へ戻す予定なのでありました。
あぁ、憧れのガレージライフ~、図面作成ばかりで実現せず・・・。
バイアスタイヤを新調、ダンロップからブリジストンに [カローラバン]
コールドスタート [300SEL6.3 一般]
今日は気温が少しばかり下がったとはいえ、昼過ぎには春っぽい気温。
エンジンスタートはスムースなものの、依然LLC温度は低く冬季モードでのスタート。
暖気中の数分間も排気煙モクモクなのが頭の痛いところ。
心の声は暖かいうちのブロアモータの交換修理ですが、究極のダッシュ全バラとなるのが
分かっているので手が動きません。
コアユニット外しではステアリングシャフトも邪魔になってね…。
他の車も内装半バラシのまま、放置して乗ってるのに、両方に手を出したら大変なことになってしまいます。
エンジンスタートはスムースなものの、依然LLC温度は低く冬季モードでのスタート。
暖気中の数分間も排気煙モクモクなのが頭の痛いところ。
心の声は暖かいうちのブロアモータの交換修理ですが、究極のダッシュ全バラとなるのが
分かっているので手が動きません。
コアユニット外しではステアリングシャフトも邪魔になってね…。
他の車も内装半バラシのまま、放置して乗ってるのに、両方に手を出したら大変なことになってしまいます。
タグ:300SEL 6.3