エンジンスタート時の燃料増量コントロール [300SEL6.3 エンジン]
実はエンジンの掛かりが悪い。
最近、スタートバルブが仕事をしていないようだ。
なので、アクセルを微妙に、いや絶妙に開け閉めして微調整、初爆の出るタイミングを探ってスタート。
チョークの効かないキャブ車の様だ。
このエンジンはオレにしか掛けられないみたいな状況...、
まぁエンジンは掛かるので儀式と思えば、それほど不便でもないのだが、
この儀式をちょっと失敗すると、プラグをカブらせてしまうこともあるのは問題である。
回路図ばかり見ていたが、サービスマニュアルの実体配線図を確認。
あー、ちょっと位置を勘違いしていたようだ。
概略は、
〇一番左がメインのスタートリレーで、スターターモータの回転で駆動され、
メカポンの一次増量コントロールと、連動する2個のリレーを駆動する。
〇2個目のリレーは35℃-OFFのサーモスイッチでアースされていてインテークパイプのスタートバルブを駆動する。
〇3個目のリレーは5℃-OFFのサーモスイッチでアースされていてメカポンの二次増量をコントロールする。
冷間でスタートバルブにテスターを繋いで、スタータを回すと0Vのままだ、駆動されていない。
1段目のリレーからコネクタを外し、テスターを当てる。
キーオフでは全ての端子がアースに落ちている。
イグニッションON、
30番の端子に12.5V来た!
スタータを回すと、
86番の端子に9.5V来た!(電圧が低いのはスターターに電流を取られるから)
回路は正常だ、良かった~。
リレーを秘蔵の新品に交換してみる。
スタートバルブにテスターを繋いでスタータを回すと、スタートバルブに12.5Vが来た。
おー正常に戻った。
セルモータの停止でスタートバルブの電圧は0Vに戻るので、リレーは正しく仕事をしているようだ。
エンジン始動に臨む。
スタータを回すが素直には掛からず、やはり少しガスペダルを開けることになってしまった。
うーむ、これは回路チェックで数回スタータを回したせいか、それとも...。
掛かった直後に1500rpmの空ぶかしを一発くれてやって、エンジンを停止。
再度エンジン始動。
こんどは、セル一発のキュで掛かってしまう。
とりあえず快調。
水温計の針が動き出すまでの暖機運転。
マフラーからの排気は、うむ、濃いなぁ、死ねる。
試運転。
快調というか普通だ、Dレンジでもまぁ合格の落ち着き加減、ブレも許容範囲。
4速のままでほんの少しだけ踏んでみる。
ん~、まぁ、こんなもんかなぁ?、感動が無いなぁ??、レスポンスがもう一つって感じが。
これは、ショートリーチプラグBP6HS×8の影響で有るのか、そうで無いのかは分からん。
試運転ルート的に2速でドンと踏み込める環境では無いので普通に運転。
交差点右折で、ごく軽く踏んで「キュ!」っとタイヤが鳴く程度。
さて、しばらくはこのまま運用して調子を身体に覚えこませよう。
街中渋滞路だけでなく、高速道路で長距離も乗ってみないと。
それからプラグを元の設定のモノに戻してみよう。
今は、W9DC0は無くWR9DCになるそうで...さてどうしましょう。
W8DC0で散々カブらせてきたからねぇ。
DENSOかCHAMPIONかNGKで等価のモノにするか。
まぁ、NGKのBP5HSも試してみたいような気もする。
最近、スタートバルブが仕事をしていないようだ。
なので、アクセルを微妙に、いや絶妙に開け閉めして微調整、初爆の出るタイミングを探ってスタート。
チョークの効かないキャブ車の様だ。
このエンジンはオレにしか掛けられないみたいな状況...、
まぁエンジンは掛かるので儀式と思えば、それほど不便でもないのだが、
この儀式をちょっと失敗すると、プラグをカブらせてしまうこともあるのは問題である。
回路図ばかり見ていたが、サービスマニュアルの実体配線図を確認。
あー、ちょっと位置を勘違いしていたようだ。
概略は、
〇一番左がメインのスタートリレーで、スターターモータの回転で駆動され、
メカポンの一次増量コントロールと、連動する2個のリレーを駆動する。
〇2個目のリレーは35℃-OFFのサーモスイッチでアースされていてインテークパイプのスタートバルブを駆動する。
〇3個目のリレーは5℃-OFFのサーモスイッチでアースされていてメカポンの二次増量をコントロールする。
冷間でスタートバルブにテスターを繋いで、スタータを回すと0Vのままだ、駆動されていない。
1段目のリレーからコネクタを外し、テスターを当てる。
キーオフでは全ての端子がアースに落ちている。
イグニッションON、
30番の端子に12.5V来た!
スタータを回すと、
86番の端子に9.5V来た!(電圧が低いのはスターターに電流を取られるから)
回路は正常だ、良かった~。
リレーを秘蔵の新品に交換してみる。
スタートバルブにテスターを繋いでスタータを回すと、スタートバルブに12.5Vが来た。
おー正常に戻った。
セルモータの停止でスタートバルブの電圧は0Vに戻るので、リレーは正しく仕事をしているようだ。
エンジン始動に臨む。
スタータを回すが素直には掛からず、やはり少しガスペダルを開けることになってしまった。
うーむ、これは回路チェックで数回スタータを回したせいか、それとも...。
掛かった直後に1500rpmの空ぶかしを一発くれてやって、エンジンを停止。
再度エンジン始動。
こんどは、セル一発のキュで掛かってしまう。
とりあえず快調。
水温計の針が動き出すまでの暖機運転。
マフラーからの排気は、うむ、濃いなぁ、死ねる。
試運転。
快調というか普通だ、Dレンジでもまぁ合格の落ち着き加減、ブレも許容範囲。
4速のままでほんの少しだけ踏んでみる。
ん~、まぁ、こんなもんかなぁ?、感動が無いなぁ??、レスポンスがもう一つって感じが。
これは、ショートリーチプラグBP6HS×8の影響で有るのか、そうで無いのかは分からん。
試運転ルート的に2速でドンと踏み込める環境では無いので普通に運転。
交差点右折で、ごく軽く踏んで「キュ!」っとタイヤが鳴く程度。
さて、しばらくはこのまま運用して調子を身体に覚えこませよう。
街中渋滞路だけでなく、高速道路で長距離も乗ってみないと。
それからプラグを元の設定のモノに戻してみよう。
今は、W9DC0は無くWR9DCになるそうで...さてどうしましょう。
W8DC0で散々カブらせてきたからねぇ。
DENSOかCHAMPIONかNGKで等価のモノにするか。
まぁ、NGKのBP5HSも試してみたいような気もする。
NGKのグリーンプラグ使うとカブリ予防に効果的かも?昔バイクトライアルやってた時、極低回転多用するので適合するグリーンプラグ使ってました。上はキツイかも知れませんが、普通に使う分には大丈夫かと。。。
by ひらぽん (2010-01-24 23:46)
どうせ5000rpmくらいまでしか回さないからそれも良いかな。
プラグ代だけで相当使ってます。
毎回8本ですからねぇ。
向こうで買うと日本の半額以下なので、輸入のついでに調達ですね。
プラグが8本入っても送料に変化なし。
by カブ (2010-01-24 23:59)
あ、BMWのプラグとワイヤー注文するの忘れてた。。。
ま、次回で良いか。
by ひらぽん (2010-01-25 11:56)
その程度ならまだ間に合うかも~!
A.S.A.P.
by カブ (2010-01-25 14:38)