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LLCリザーバタンク装着 [300SEL6.3 エンジン]

まぁ、オーバーヒートしたらアウトなんですけれど...。

オーバーヒートしてもLLCを垂れ流してしまわずにタンクに溜めていれば、
少なくともエンジンが冷えればLLCは戻ってきますのでまた走れます。
#実際のオーバーヒートでは大量のLLCがパージされ、リザーバタンクなんて
#あっと言うまに溢れて大半が路上に流れ出てしまいますのでそれ(上述)は気休めです(笑)

さて、本来の目的は・・・
実地検証すると、エンジン始動と暖機運転で、ある程度の圧力が掛かりますのでLLCを満タンにしておくと
キャップが開いて400~500cc排出されてしまいます。
エンジンが冷えたらラジエタキャップの負圧バルブが開きますが、大気放出ですと戻ってくるのは空気ですのでエアを噛むということになります。
なので、今回の設置は、その防止と、タンクの水位をチェックすることで、ラジエタキャップの機能/LLC量の確認が出来るということですかね。

ということで懸案のロクサンには装着されていない、リザーバタンクの装着をしてみました。
実は考えもしなかったのです、右フェンダーの前に空間のあることを。
左フェンダー前には巨大なエアタンクがあるから気が付きそうなものなのにねぇ。
先日のオイル交換作業時の点検まで考えもしなかったです。
まぁ、HIDの装着でもやっていれば、気が付いたことでしょうが。

リザーバタンクは軽自動車(オプティ)から外してきたやつなので心もとなくちっこいけれど、
小ささが幸いしてタイヤに干渉したりしないし、逆にこれで正解かなと。
(真下から見るの図は、なんじゃこりゃ!?です)
Radiator-subTank002.jpg

取り付けは既存の穴を利用して2点留め。
Radiator-subTank001.jpg

機能的には関係ないけれど、大体ラジエタと同じ高さに装着できたと思います。
水位チェックはタイヤとフェンダーの隙間からちょいと覗き込めばオッケ。
Radiator-subTank003.jpg
この位置で左にステアしたままフルバンプしても干渉しないハズ。

あとは注文済みの内径8mmホースを良い感じにレイアウトして接続すれば完成です。

この貴重な空間にブローバイ受けのオイルキャッチタンクも付けたいけれど、
さすがにオイルキャッチタンクをタイヤの前に装着するような愚行は出来ませんなぁ。
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