素人のラーメン屋? [外食にクレーム]
ふと思い出した外食の話。
新しく開店したというラーメン屋発見の誘いに2軒行ってみた。
○まずは1軒目、昼時の店内はほぼ満員であったが運よくテーブルが1つ空いたので着席。
お奨めという「塩ラーメン」を注文。
厨房では若者1人が調理中、あとは数名の女性はフロア専用要員のようだ。
さてこれが待てど暮らせど運ばれてこない。
ラーメンの標準デリバリ時間を大幅に超えているであろう20分経過…
やっと運ばれてきたラーメンが絶品であれば文句もないのだが。
味は普通としか言い様がなく、何よりもそれに加えて力尽きている味という印象。
もう一回という気にもならない、残念。
1杯のラーメンを5分で作るということと、客商売として60杯のラーメンを1時間で作る
ということの差に気が付いていなかったということか。
○日を変えて2軒目
やはり昼時に入店、中々の盛況ぶりである。
こちらは厨房が全く見えない構造、厨房前に巨大な壁が作られており完全に仕切られている。
その閉鎖感はまさに旧ベルリンの壁状態、人間不信を感じてしまうほどだ。
まぁ、それでもラーメンが旨ければ良いのだ。
今回は相方とは違う種類のラーメンをオーダをしてみた。
自家製餃子もあるとのことでそちらも奮発。
混雑時ということもあり15分ほど待ったところでラーメンが到着。
が、脂っこいスープはそのヌルさと相まって益々脂っこくしつこく味は濃い。
念の為、相方のスープも飲ませてもらったが同じ状況である。
こうなるといかに腹を満たすかが目的となる、せめて餃子に救いを託そう。
ところが、この餃子がすばらしくマズイ。
茹でた白菜をミジン切りにして絞らずにそのままニラと豚ヒキ肉を少々混ぜ
皮に包んで生焼けにした味である。
餃子自体に味は全く無く、いや正確には青臭い白菜+ニラ汁のみが口中に広がるのである。
「酢+醤油+ラー油」定番の餃子のタレにどっぷり浸しても
白菜+ニラ汁味に負けててしまうのだ。
濃い味ラーメンに投入もしてみたが、ラーメンの味を更に悪化させるだけであった(爆)
いやはやヒドイ目にあった。
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