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エアサスバルブ [300SEL6.3 サスペンション]

前々回の新品ベローズ不良品事件のつづき。

ベローズ(エアバック)からの漏れも止まって一件落着と思いきや。
やはり車高保持ができません。
落ち方は一定でなく、左の前が一番先に落ちるような気がします。
じーっと何時間も見ているわけではないので、いまいち確証が無いのですけれど。
ビデオでも回しておくか
とりあえず、左前が怪しいか...。

さて、エアの流れは
エンジンが動いている間は、エアポンプも駆動され続けてるのでエアサスバルブを経由して
余った分はパージされ続けています。
エンジンを停止すれば補給が止まるので均衡が保たれ、エアのパージは止まるのが道理。

メインバルブから出ているエアパージ用のホースの先端を水を入れた紙コップに
入れてみます。
main-purge.jpg
AirLeakCheck.jpg
Normal,Highのポジションではプクプクと連続的に大きな泡が出てきます。
車高調整ノブをロックの位置にすると漏れがピタリと止まり比較的長期間の保持ができます。

東海岸,スターモータースにメールで相談。
それはね、ドライブオンリフトか、PITを使って車の下に入って
各バルブのパージを確認すれば犯人を突き止められるよ
パージの配管にはバルブにAの刻印があるところだよ。
Valve004.JPG
ハイハイなるほど...って、あなた、これOH済みであなたのところから買ったばかりの品物ぢゃーん(汗)

とりあえず、検査環境が無いので思案中のまま、対処療法へ続く。
当面の早いエア抜けは仕方ないとして、ベローズがぺちゃんこに押しつぶされたり、
ふくらまされたりを繰り返すのはゴムに良くないと考えるので。

そうだ!
リフトで持ち上げて置いて、無垢のコンクリブロックをタイヤの下に敷く。
ロフトで支えつつもコンクリブロックの上に車を降ろして...。
これならばブロックが崩壊してもリフトが支えてくれるし、ほぼ静止状態と同じ状態での検査ができる。
相当なポジキャンは付くだろうが、それは今回の検査には関係ないだろう。
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