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多分完成、カロバゴン [カローラバン]

誰も褒めてくれない、感動してくれない、自己満足の世界。
カロバン→カロワゴン化、内装編終了、違和感ゼロ。

フロントのパワーウィンド自体の移植は、完全ボルトオン。
ちょっと取り付け穴位置が変わるだけで用意されています。
黄色い△が共通の固定穴、赤い△がP/Wユニット用の穴。
Caro-LR-Power.jpg

配線用の穴もカプラーもそのままワゴンの物が使えて、バンにピタリと嵌ります。
小細工は内装の取り付けに、ワゴン用のクリップが2種類、各2個/4個必要になること。
サイドミラーの三角形パネル下部を少し切って、リブを平らに削って薄くする作業が必要。
スピーカーの設置にボードの作成と、その固定にクリップが必要になること。
caroSPEAKER.jpg
#ワゴン純正のボードがあれば無問題。
流用したスピーカは、倉庫にステレオ動作確認用に転がっていたメルセデスの純正品。

ペナペナの板一枚の内装から、ちょっと見慣れたTOYOTAの乗用車的内装に。
caroDOOR02.jpg

ドアロックノブはロック位置だと完全に内装材に隠れてしまうので、
ちょっと緩めて頭を出した位置でロックタイトで固定、手動でも引っ張れるようにしました。
caroInterier-ori02.jpg
ドアハンドルはワゴンの物でないと装着できません、内装材の厚み分だけ部品も厚みがあるのです。
caroInterierL.jpgcaroInterierR.jpg

リアドアはちょっと問題。
P/Wユニット自体は問題なくボルトオンで装着できるのですが、
ドアに配線用の穴が開いていない!?
ネットで検索して、バンの上級グレードの内装を見たら...、
リアは手動窓だった!
配線が無いということはロックも手動ということでしょう。
なんとまぁ、中途半端な。

でも、ドアパネルの形状は、バンと同じ。
ここに穴を開けてくださいというリブがきちんとありました。
30mmのホルソーでがっつり穴開けして配線を通しました。
caroDOOR-hole01.jpg
caroDOOR-hole02.jpg


集中ドアロックユニットは外して来れなかったので、そのままバン用。
後付けの4ドア用集中ドアロックアクチュエータでロックロッドを引っ張ったり、押したりすることにしました。
設置時には内装材とパネルの間には取り付けできず、ドアパネルの中に。
このユニットは防水仕様でないのですが、シリコンコーキング剤をベタベタ塗って防水仕様にしたつもり。
フロントドアは縦置きしてロックロブのシャフトに連結。
caroF-Lock01.jpg

リアドアは最初、パネル外に付けましたが、内装材に当たってしまった。
caroR-Lock01.jpg
で、パネル穴の空中にステーで浮かせました。
caroR-Lock02.jpg
固定はボルトナット1本だけど...大丈夫かな、たぶん。

バッテリの+端子から2.0sqの常時電源を1本設置、20Aのガラス管FUSEを間に。
配線は3Φのコルゲートチューブで保護して、純正配線沿わせて紛れ込ませる。

グロメットから室内に引きこんだ電線を2分岐して1本は常時電源として集中ドアロックのコントロールユニットへ。
1本はP/W用リレーに接続。
シガーライターからイグニッション電源を取ってリレーを駆動。
このリレーは5極のチャンジオーバーリレーを使って、ドアスイッチ連動にすると使い勝手が良くなる。
キーONで無くてもドアOPENでパワーウィンドが動かせるので。
いまどきの純正車ならそうなっているはず、でも今回は面倒なので単純回路に。

各ドア部スイッチ制御線と運転席に集中コントロールユニットを繋ぎ下準備終わり。
各ドアモータ駆動用の電源を上述のリレーに4分岐して接続。
グランド線を接地してP/Wは完成。

集中コントロールユニットのドアロックスイッチがマイナスコントロールだったのを確認。
これ幸いと、後付けドアロックユニットのLOCK/UNLOCKコントロール線に接続。
ドアロックユニットのグランドを設置して動作確認OK!

あとは純正のスポーツハンドルを付けたいな~。

そして最後のキメは4スロ4AGエンジンと5or6速のMT。
程良く事故った部品取りの安い(一桁万円)BZツーリングを始終物色中。
マフラーも何もかも移植するので献体もワゴンでないとねぇ。
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