バキュームドアロック修理－２

昨晩修理したバキューム式ロックユニット。

待ちきれないので十分に硬化したと思われる12時間ほど後に動作テスト。

４つ共、微妙に漏れてます(汗)、圧力計の針がじわじわ大気圧に向かってしまいます。
漏れ検知剤をスプレーして加圧してみますと、ジュワジュワっと泡が。
３つの漏れ箇所は同じ場所。
対向するダイアフラムを連結するステーの出っ張っている側から漏れてきています。
ステーの裏側で接着剤の塗り込みが甘かったようです。
ダイアフラムの裏側からもシーラーを塗ったのになぁ。

１つはダイアフラムの真ん中に1mmほどのスリット状の小穴がありました。
こいつはマイティーバック程度ではエア吸ってしまい、動作するまで引けませんでした。
接着剤を塗り塗り。

残りの３つは、漏れ部分の補強材をちょいとめくれるかな？
めくれました、接着が弱かった証拠でしょう。
ついでに、シール剤をモリモリに盛ってみました。

こんなに盛ってダイジョブか？
なんかダメな方向に向かっている気がします。

ちなみにバキュームタンクはけっこう大きいもので、こんなのがフェンダーの裏に隠してあります。

対比に単三電池を置いてみました。