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ドアロックメカニズム修理 [300SEL6.3 エクステリア]

1ヶ月ほど前に気が付きました。
ある日、いつも通りドアをキーロックしてから、ドアロック解除のボタンを押してみると
「カチン!」あっさり開いてしまいました(汗)。
何かに引っ掛かるような感じもなく普通に開きます、これではキーロックの意味がありません。
DoorLockMech001.jpg

困った、何かが壊れた?
以前に分解した300SEL3.5の部品で研究をしてみます。
「なるほど、こんな構造と仕組みか!」と理解。
とりあえず、現車のソレとコレを交換してしまえ解決だろうと作業開始。

1ヵ所だけウェザストリップに干渉するビスがあるので、そのまま作業すればネジの頭でゴムを切りそうです。
潤滑スプレーで滑りを良くしておいて捲って外しておきます。
DoorLockMech002.jpg

で、ロックメカ、比べてみたら、あれれ機構が若干違います。
DoorLockMech003.jpg

DoorLockMech004.jpg
ロックの解除メカニズムは同じなので互換でしょうが、ロック時の機構が違います。

手動で動作試験をしてみると両方共に正常に動きます。
キーシリンダ側のカムにも欠損等はありません。
なので、一度元のパーツで組み直してみることにしました。
仮止めして動作試験すると正常に動作します。
「あはっ!、簡単に直った嬉しい」(笑)

前オーナの施工した作業の後でドアロックメカを組み立てるときに、中途半端な状態で組み立てられていて、
中途半端なそれは偶然にも正常風に動いていたが、使っているうちに勘合が外れて空振りするようになった?
...的な想像の域をでませんが、部品に不具合もなく正常動作するようになったので幸い。
さて、安心してカギが使えます。
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