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ATFの滲み量は [300SEL6.3 駆動/伝達]

この時代のメルセデスAT車には、Eミッションと呼ばれるATが付いています。
ある人はガラスのトランスミッションと呼んだりします。
そりゃ722.3に比べたら...デリケート。

シフトショックもゴツンというかコツンというか、しっかりあります。
個人的見解では、それも味ってもんでしょうなぁ。
速度とエンジン回転数によっては、スコンっと良い感じに入ることも。
4速ATですし普通に乗っていて不具合は全くありません。

でも、当時の材質と構造ですから、経年劣化と構造的弱点からATFが滲んできます。
きっちりOHしたら、何年くらい滲まないのでしょう?興味深いところです。

2週間プラスアルファほど置いておくと、これくらい滲みます。
ATF-Leak2012-03-03.jpg

これを多いと診るか、まだ大丈夫と診るかは経験則に依るでしょう。
ただ、油漏れは広がりますので実量は少ないものです。

とりあえず、ATは快調に動作しています、
ATFの量チェックを怠らなければ。
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