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ウォッシャキャップ(バルブ)リペア [300SEL6.3 アクセサリ]

先ずは、プラリペアと接着剤で修理したウォッシャバルブのテスト。
シリンジを使い、ウォッシャタンク内の水を吸い込んで噴射が出来ればOK。
エンジンルーム内のホースが全体的に亀裂だらけなので仮設して行いました。
WasherValveRepairTest2013-02-02.jpg

1~2回、ピストンして空気を追い出したら、シリンジ内は水で満たされ
押し込むと、ピューっ!と。
上手く直った様子です。

ホースを全交換します、ホースはシリコンホース(内径4mm)をDIYセンターにて調達。
作業はウォッシャ側から行いました。
まずは、ワイパー一式外してしまいましょう。
WasherHoseRepair2013-02-02_1.jpg

ベンチカウルを外してノズル部のホースをシリコンホースに交換します。
ベンチカウルは、左右2ヶ所づつ前側のメッキグリルもタッピングビスで留められています。
メッキグリル上部にはカウル部に引っ掛かる上向きのツメがありますので、くぐらせる様に脱着します。
WasherHoseRepair2013-02-02_2.jpg

すると、隠れた奥側の固定ビスにアクセスできます。
WasherHoseRepair2013-02-02_3.jpg

ウォッシャノズルからホースを外し、ホースの交換は気休め的エアフィルタを外せば簡単に行えます。
WasherHoseRepair2013-02-02_4.jpg
この機会にフィルタも掃除しておきましょう。
WasherHoseRepair2013-02-02_5.jpg

元に戻して作業終了。

FootSW側は、ホースジョイントで古いホースと新しいホースを連結して通しました。
WasherHoseRepair2013-02-02_6.jpg

新品のホースを足踏みポンプに接続。
WasherHoseRepair2013-02-02_7.jpg

ウォッシャタンク内の水量を確認してから、ポンプを踏みます。
ぶじゅぶじゅ・・・としか噴射しません。
シリコンホースの弾力が災いし、膨らんで圧力を逃がしてしまうのでしょうか?

とりあえず、後日に動作中の状態を確認することとして本日の作業は終了とします。
うーん、残念。

最後にウォッシャタンクを水で満たし・・・
あれ?ジャジャ漏れが始まりました?
意味不明です。
タンクを外して見ても水漏れは無い様な?
再装着すると、また垂れてきました。
ウォッシャタンクを、よ~く見たら、パックリ割れていました、ふぅ・・・。
WasherTankRepair2013-02-02-Before.jpg

ストレスを掛けないそのままの状態で、レジンを少しづつ盛りって塞ぎました。
WasherTankRepair2013-02-02-After.jpg
ここは車体への装着部なので、脱着や振動のストレスでクラックが入ってしまったのでしょう。

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コメント 2

hirapon76

糸入りの園芸用ホースって売ってなかったっけ?純正のは黒い糸入りホースですよね?
by hirapon76 (2013-02-03 23:27) 

カブ

それ、内径4mmなんてのあります???
赤いホースはウォッシャ系で使うの変だし、透明のやつ肉薄で頼りないし・・・。
by カブ (2013-02-04 15:12) 

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