焼肉屋 [外食にクレーム]
ふと思い出した外食の話。
友人Aが「安くて美味しいよ!」という焼肉屋に言ってみた。
その店は当家の近所ではあったが行ったことが無かった。
最近できたわけでもなく長年営業している店である。
友人Aは餃子なら皮から作る、マクドナルドには行かないという家庭である。
麻雀の為7人で入店(幸運にも遅れたヤツ1名)すると、奥の座敷に通された。
当たり前のメニューを当たり前に注文する。
タン塩にカルビ、こいつらをキムチなんぞと一緒にビールで流し込みながら
最後はロース(タレ)で白飯をやっつけて終了という目論見である。
まずタン塩の印象が全く無い、それは何故か。
その次に食したロースとカルビの印象が強すぎたのである
それは硬いのである。
皿に載った生肉は弾力があるのだが、それは柔らかさでなく
ゴムの弾力に近いものだったのかもしれない。
コンロに載せて火を通すとそれは石に変化するのである。
硬い、ひたすら固い肉状のモノに変化するのである。
かと言ってレアで食える状態のものでも無い。
喉の奥の穴に肉状のモノを落とすと皿の上に肉状のモノを残したまま
全員一致の意見の元に早々に退店したのであった。
当然の如くコンビニに向かったメンバーの手には、カップ麺/弁当が抱えられていたのは
いうまでもない。
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