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ドア内張り取り付け [300SEL6.3 インテリア]

ドアロック用のバキュームユニットが正常かどうかのチェックをしています。
そのためにはドアの内装材を外すわけで。
ところが以前の何処かの誰かの修理がやっつけ仕事で、クリップが沢山足りない。
足りないままで組み直すのは簡単だけれど、クリップを注文。

が、クリップは本国オーダとなり待ち。
しかも用意されたクリップはリプレイスされていて厚みも形状も違うもの。
というのは前回の記録に書きました。

今日は天気も良く、時間も取れましたので、やっつけちゃいましょう!
クリップはカローラ用の部品が一番オリジナルの部品形状に違いので、形状を改造して装着しようと
思ったのですが、微妙な切り欠き加減の謎が解けたので、とりあえずリプレイス品を使うことにしました。
オリジナルの切り欠きは1山しかないネジの様に内装材の穴に捻じ入れる仕組みだったのです。
カローラ用の部品を改造でも良いのですが、ニッパーで切ったらパキンと割れたので、
その改造には、小型リュータでチマチマと作業しなくてはなりません。
安易な道を選びました。
いっそ、全部のクリップをリプレイス品に変えたほうがスッキリしたかもしれませんなぁ。

剥がされたままだったのビニールを取り付け。
Door002.jpg
前ドア2枚に内装が着きました、うーん、使いやすい(笑)

後席のドア内装も外してみます。
左の後ろから。
内装外し作業はどうでも良いとして、こちらも同じくビニールなし・・・orz。
DoorRL001.jpg
それより、バキュームユニットがドアヒンジの近くにあるため、ホースを簡単に外してのチェックが出来ません。
目視では良い状態ですが、エア漏れにそんなものは当てになりません。
ユニットごと外そうにも、ちょっと面倒な脱着を伴います。
今日は、とりあえず、何も見なかったことにしてビニールだけを貼って元に戻しました。
DoorRL002.jpg

そうそう、その前に、このやっつけ仕事野郎は、パワーウィンドの修理もしているような痕跡があります。
で、その際に、手順通りにやらなかった後始末で横着をして、サービスホールの拡大で逃げたようなのです。
グラインダで穴を拡大したり、カットしたり、酷い。

せめてカットされた部分を滑らかな形状に整えよう、切られた部分は溶接しようと思いましたが、見ない振り作戦としました。
これ酷いよねぇ。
右前なんて手回しユニット用の穴と繋いじゃってるし。
DoorCut001.jpg
DoorCut002.jpg

左前はこんな感じ。
DoorCut003.jpg

さて、次回は右後ろドアも診てやらねばな。
どーせ、ビニール貼り要るんだろうからね(笑)

懸案のエア漏れ探索は、ロッカーパネル内を通っているバキュームホースから、
リアドアに繋がる配管を探して、そこがまた運よくゴムホースでジョイントされていたら負圧チェックできるかと。
発想の転換。
右側ルートは、トランクとFUELリッドにも繋がっているので確実に三叉ジョイントがありそうだけれど、
左ルートは微妙です。
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