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テールランプレンズ パッキン交換 [300SEL6.3 エクステリア]

この車を買ったときから分かってましたよ、「にゃろ、ブチルで誤魔化してんな...」

リアのテールランプレンズの装着に、古いパッキンそのままに、ブチルと両面テープで雨漏りを止めてる。
の割りにはトランクに水が滲んでくるんですから最悪でしょう!?

新品のパッキンを1セット注文しました。
108.826.01.58 Tail Lens P/K -L
108.826.02.58 Tail Lens P/K -R
RearLensPK20100808-1.jpg

実は以前に調達した1セット持っているのですが、勿体無いからと使わず。(笑)
これまた勿体ない、と言って使えない新品のレンズ(左右)に嵌めて保管しています(爆)
#写真は2枚共に左側のレンズです。
RearLensPK20100808-2.jpgRearLensPK20100808-3.jpg

レンズユニット本体も左側は新品を保管してあります。
右側は欠品中が超長期間続いています。
この部品は値段も強烈ですから、中々の強敵です。
まぁ、沿面LED化でレンズユニットの重要性は減りました、リフレクタは必要ないですから。

さて、まず、レンズユニットを外します。固定用の樹脂ナット2つを手で回して外すだけです。
RearLensPK20100808-4.jpg
見るからにブチルでくっついているという感じですね(汗)

当然のごとく、外側に簡単に外れるハズのレンズ一式が、ボディーと一体化してしまっていて外れてきません。
ジワリとコジって外していきます。
内装外しTOOLとウェスを巻いたマイナスドライバでジワジワっと。
P/Kは再使用はしないので、レンズの脇からグリグリっと裂いてしまいます。

そしてニチョっと外れました。
これからは、「ボディー/レンズ/レンズ枠」にベットリついたブチルとの戦い。
なるべくスクレーパーや、荒めのタオルでこすり落としておいてパーツクリーナで溶かして拭き取ります。

みっちり90分間、約1本分のパーツクリーナ(安いやつ)を使い果たしたところでキレイになりました。
RearLensPK20100808-5.jpg

安売りのメーカー不明な200~300円のパーツクリーナはお奨めしません。
噴射の勢いで汚れを落とすだけで、汚れ自体は中々溶かしてくれません。
WAKO'S製とかクレ製だと1本で600円なんてしますが、値段なりの効果があります。
適材適所で使い分けましょう。

キレイになったので、パッキンを先の写真の様にレンズに嵌めます。
キチンと全周がパッキンの溝に嵌っていることを確認して取り付けて終わり。
意外と入り口のところで噛み込んでいて、嵌っていないこともありますゾ。

最後にレンズユニットを取り付け、樹脂ナットをぐっぐっぐっと締めこんでいきます。
この締め加減だけで雨は入って来ないはず。
#一応、薄~~く、コーキング剤をパッキンの当たり面に塗ったりしました。

パーツクリーナがもう残っていないので右側の交換は次回に。
右側は雨漏り無しですが...ガッチリとくっついていると言うことの裏返しかも。

ちなみに...作業終了後の雨漏りテストはしていません、良いのか!?(笑)

さてと、クーラー掛けてドライブしてきました、涼しいよ~ん、エンジン快調、水温も安定、トランスミッションも調子良い。
文句無い快適ドライブでありました。
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コメント 2

ひらぽん

> #一応、薄~~く、コーキング剤をパッキンの当たり面に塗ったりしました。

ま、この辺がアレですな。。。
by ひらぽん (2010-08-16 11:08) 

カブ

本当は何も塗らなくて良いのですが、初期密着時の滑りを良くする目的で、海辺で日焼け止めクリームを塗るが如く、薄~く。
by カブ (2010-08-16 18:27) 

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