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燃料フィルターの交換 [カローラバン]

もうすぐ走行距離が9万キロになります。
おそらくは1回も交換されていないと思われる燃料フィルターを交換します。
FuelFilter-Old.jpg
IN側の配管(下側)、
バカチカラで締まっていて14mmの短いレンチでは配管が緩む気配もなく困りました。
ポジションを換えて2回挑戦したのですが、無理。

ちょい困っていたところにある依頼の電話があり私はソレをやるからということで、
交換作業はプロの作業場をお借りし、工具も知恵も借りました。
普通の手法で緩まないのはプロでも同じなのですが、経験値が違います。
19mmをフィルタに掛けてカウンター、14mmのフレアナットレンチを掛けるところまでは
同じなのですが...。
手が入らない、チカラが入らないフレアナットレンチの頭に鉄パイプを当てがって
コツンとドツくとカキン!っと緩みました。
#当然、漏れてくるガソリンを受ける当たり前の作業は言わずもがな。

リフトを下げてOUT配管(上側)の17mmのユニオンボルトを緩めます。
下から19mmでフィルタを支えておいて、ソケットレンチ+エクステンションでカキンと緩めてもらいます。

作業指示書ではフィルタ本体を先にブラケットから外せとなっていましたが、
フィルタが逃げてしまってやり難そうだったので後回しにしました。

外したフィルタから出てくるガスはエアで吹いてもきれいだたのですが、
排出したガソリンがなぜかピンク色!?
FromFuelFilter2011-10-30.jpg

ちなみに、フィルタは汎用部品化されている模様です。
FuelFilter-New.jpg

バンジョー付きのホースは樹脂製のサポートプレートを使い固定します。
FuelFilter2011-10-30.jpg
サポートプレートには溝が切ってあり色々な向きに固定できるようになっています。

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