SSブログ
300SEL6.3 インテリア ブログトップ
前の10件 | 次の10件

ヘッドレストステー修理 [300SEL6.3 インテリア]

リアヘッドレストがガタつくんです。

実は理由をちょっとだけ知ってます。
リアスピーカ付けるか?付けないか??は別として、
スピーカ用の配線を敷いたときにチラリと見たから(汗)
#なぜそのときに直さなかったのでしょうねぇ(笑)

リアシートの外し方は、ちょい前のメルセデス類と同じです。
まずは、座面前方を上に持ち上げて勘合を外して前に引きずり出します。
もっともうちの個体はこの勘合金具が紛失されていて、シートが置いてあるだけの
ちょっとガッカリな状態です。
急ブレーキを掛けても、シートが外れて飛び出したりしたことはありませんが。
#これは中古部品物色中です。

次に、背もたれを外すにはトランクを開ます。
背もたれは、2面幅10mmのナット2本で留まっています。
RearSeatBack.jpg
ナットを外したら、ちょい持ち上げ+引っ張りで外れてきます。

ガタツキの原因は...
RearHeadRest00.jpg
タイラップで借り止めしてあるだけ。
RearHeadRest01.jpg
しかも全ヶ所(4ヶ所)。

さて、本格固定。
フレームの穴径がちょいと微妙で手持ちのM5ボルト/ナットが使えず。
M4ステンビスと2面幅7mmのナットで固定します。
RearHeadRest11.jpg
これで、がっちり固定されました、よしよし。
RearHeadRest10.jpg

ヘッドレストは左右共にビシ!っとしております。
うんうん、小さな幸せ。

nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ウッドトリム修理中 [300SEL6.3 インテリア]

運転席側ドアのウッドトリム「だけ」かな?
隅の方が欠けていて、下部は表層が浮き気味(というか剥離中)だったのを修理。
というか悪化防止?
WoodTrim01.jpg

欠けている先端部分の補完は、粘土式の混合エポキシパテを練って造作。
WoodTrim02.jpg
#補修部分が背景と同化してしまいました。
完全硬化まで12時間、それまでは「そーっと」置いておきます。

下部の化粧ウッド表皮が浮いている部分には、2液式のエポキシ接着剤を押し込んで、クランプで固定。
WoodTrim03.jpg
こちらは5分硬化。
あ、間に挟んである木端には離型剤を塗ってありますので、はみ出した接着剤で本体に着いたりしないです。

ま、以前より状態回復したので良しとします。
悪化防止にもなったと思います。

変に紙ヤスリで磨いて、ヒビ部分はレジンで埋めて、ウレタンクリアで仕上げる。
なんてことを始めると、車1台分全部を作業しなくては不調和になってしまいますので、ほどほどのところで
止めておきます。
40年の味ということにしておきましょう。
だいたいW109のロクサンなのに(汗)、ウッドパネルがゼブラなんですよねぇ。
知り合いのロクサンもゼブラでしたけど。
ローズウッドが好きなんだけどなぁ。
W108の280なんかでもローズウッドの内装を見ることがあるけれど、何を基準に違うのでしょうか、謎です?

パテを盛った部分には、もちろん色を塗るんですが、模型用の茶色系を駆使すれば、隅の方だし、多少の家違いはうまく誤魔化せるかなと思います。
最後のクリアがむずかしいかな、境目のぼかしも必要だし。
こちらも、全体にクリアをかけると、車1台分...になりそうなので、適当なところで止めておかねば。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ドアロックバキューム漏れ修理 その2 [300SEL6.3 インテリア]

バキューム漏れに関しては、運転席側、とりあえず、問題なし「済」ということにして、助手席側に移ります。
こちらのファスナーはキレイに全部外れました。
#後ろ側の金属ファスナーが1つ無い、下側の樹脂ファスナーが1つ無いということを除けば。

あぁ、こちらにも防水ビニールが無いヨ。
DorrOnner-Right.jpg

バキュームユニットはピカピカのほぼ新品に見えます。
LockVacumeFR.jpg

マイティバックで引いて負圧維持検査。
LockVacumeFR-TEST.jpg
ロック/アンロック側共に、数分では針は微動だにせず合格です。

内装は、ファスナーを調達後、装着し、元に戻しましょう。

ついでに各所をグリスアップ。
完全に乾いてしまっているパワーウィンドのギア部分や、ローラ部分、ドアキャッチ等にグリスを塗布。
パワーウィンドのチャンネルにはシリコン潤滑剤をスプレー。

来週末には、リアドア2枚の分解確認の予定・・・。
これで欠陥が見つかれば一安心なのですが、全部正常だったら、どこから漏れているのか判りにくい。
どこかの三叉分岐の亀裂とかだと探すのが大変です。

その前に、前ドアの内張りは取り付けてしまいたいけれど、ファスナ類の調達をしなくては。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ドアロックバキュームスイッチのリンケージ [300SEL6.3 インテリア]

あまりにも自分のロクサンのドアロックバキュームスイッチ用のリンケージがしょぼいので、
スイッチは後年のW116タイプに交換してあるとはいえ、誰の自作品!?
P1000670.jpg
と、思っていたら、他の車の部品も同じでした。

DoorLock003.jpg
DoorLock002.jpg

しょぼい...。
しかもスイッチの取り付け穴が、90度に曲がったリンケージ部分を通らないので外せません。
ひどい、非分解式!?
#個体差もありそうです。

シュリンクチューブは、縦に伸びたドアロックノブ用のリンケージと予想外の干渉をしてしまい、
カチャカチャと音がでてしまったので後付け対応でしょう?
40年前のメルセデス、恐るべし(笑)

あ、ちなみに、アルミ製で取り付けステー一体型がVDOの刻印も誇らしい旧式。
鉄棒のシンプルなタイプが後年変更されたものです。
DoorLock001.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ドア内張りの仕組み [300SEL6.3 インテリア]

先々週かな、外したドア内張りを修正。
#分解取り付け方法は、仕組みも分かって余裕のある取り付ける時に写真を撮りましょう。
#取り付け方法=分解方法ですから無問題。

さて、内張りは、中々キレイでしょう!?
DoorInner01.jpg

でも、裏側はこんなもんです(汗)
DoorInner02.jpg

下側は樹脂製のファスナーが、パチンとハマる形状、7か所。
2個無し、1個破損の状態でした。
うーん、これだけ注文するのは面倒なので部品置き場を探してみると・・・、
カローラバンのそれが酷似。
DoorInnerPIN.jpg
#黒い方がメルセデス用、茶色っぽいのがカローラバン用

うーん、カロバン用のがちょっと大きいか、ドア本体の穴にハマる部分。
これは誤差の範囲か?試して良ければそのまま使おう。

前後、特に後ろ側は金属製のファスナーです。
DoorInner03.jpg

金属ファスナーは、後ろ側3か所、前は1か所+引っ掛ける金具1個。
DoorInner04.jpg

材質はカロバンと、さして変わらない、クラフト紙の積層材みたいなもの。
#木クズを固めたというか。
湿気でやられたら一発アウトという感じです。
そのせいで、ファスナーとの取り付け部がめくれて壊れてしまったのでしょう。
エポキシ接着剤で型崩れした部分を固めて、アルミテープで養生。

樹脂製ファスナーは丸穴に傘状ファスナーが入るので、取り外しは考慮されていない一方通行。

金属製ファスナーは、長方形の穴に縦に入れて90度回すと固定される仕組み。
広がっているツメ部分を一生懸命ペンチで縮めて脱着しようとするのは無意味です(1回やろうとした(汗))

上側は別の内装材の下に入って、はさまる仕組みで留め金は何もなし。

あとは今時の車と同じ?、ドアハンドルやら、引き取ってをボルト、ネジで固定されています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

トランクのフタを装着 [300SEL6.3 インテリア]

燃料タンクのセンダーユニットにアクセスする穴が開きっぱなしでした。

センサーユニットのパッキン劣化で、満タンにすればガソリン漏れ漏れ、
風の周り具合ではガソリン臭がする。
これはパッキン交換で直りました。
#パッキン交換記は投稿済
コルクパッキンなので、何年かしたらまた交換する必要があるでしょう。

懸案のフタは、無事に入手。
実物に品番が3つ位刻印してあったような、確か126品番も。
とりあえずこれ自体は、110.987.01.45で注文しました。
GASCAP01.jpg

携帯カメラ故に完全に白飛びしていますが、雰囲気はこんな感じ。
GASCAP02.jpg
切り欠き部分をハーネスに合わせてパチンと嵌めます。

この上にゴムマットが敷かれてしまうので、普段、目にすることはありません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ドアロックバキューム漏れ修理 [300SEL6.3 インテリア]

エンジンを止めて1時間ももたずに負圧が抜けてしまい、集中ロックが効かなくなります。

もちろんキーで前ドアは開き、エンジンを始動すれば、また負圧が効いて他のロックも開くのですが、
負圧が抜けると一部のロックが自動解放されてしまうのでそちらは問題です。

まず、運転席側の三叉バルブの故障だろうと目星をつけて内張りを分解してみましたが、どうも違うようです。
DoorInner01.jpg

助手席ドアか後席か...。

分解方法は写真付きで、またのに日記に。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ELRシートベルト調整 [300SEL6.3 インテリア]

スライドレールの仕組みを勘違いして「大成功の予感から、プチ失敗中がっくり」のELRシートベルト。
44センチタイプを純正位置固定でシミュレーションしてみる。
シミュレーションと言っても、巻尺を当ててみるだけだけれど。

う"~ん、やっぱり44cmは長すぎる・・・ような。
飛び出し量が多すぎ。
手持ちの22センチキャッチの延長加工で33cmくらいに調整するのが良さそうです。

#3.5海苔さん、とりあえず、放出しない方向に決まりそうです。
#明日、もう1回確認作業してみますけれど・・・。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ELRシートベルト装備での勘違い [300SEL6.3 インテリア]

とりあえず、装着したELRシートベルトですが、大きな過ちに気が付きました。

シートを動かしてもベルトキャッチの位置は変わらないハズなのに、動いてしまいます。
シートを前に出すと椅子に埋もれ、後ろに下げると顔を出します。

「はれ?、どうして??」

実は、シートの前後スライドレールは上側にあり、上下調整のスライドレールが下側だったのです。
つまり、工夫してアンカーを作ったりしなくても、素直にセンタートンネルの純正穴に取り付けた方が良かったということです。
#つまりはその長さのキャッチ付きのベルトキットを購入して、ボルトオン。

おそらくはシートに直付けするには溶接しかないかと思われ...がっくし。
ん~、買い換えようかな。
nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ELRシートベルト装備 [300SEL6.3 インテリア]

とりあえず、当初の構想と用意した部品のまま取り付けてみました。
不都合は微調整しましょう。

アンカーに使うワッシャをアルミで製作。
SEAT_BELT003.jpg
これはシート台座の裏側に設置します。

キャッチを装着しつつ、アンカーを固定。
SEAT_BELT004.jpg

SEAT_BELT005.jpg
キャッチは背もたれと座面を繋いでいる2箇所のステーの間を通しました。
この辺の配置は、かなりタイトで気になるところ。
#あ、仕上げに外したメッキのカバーを嵌めなくては。

巻き取り装置と、腰ベルト用の金具を装着。
付属していた10cm程のステーを使いましたが、理想的な位置だと倍くらい前側にオフセットしたいです。
以前のベルトは同じ位置に共締めだったのですが、変なものです。

SEAT_BELT006.jpg
SEAT_BELT007.jpg

肩部分の支点を交換して付属のカバーを被せて終了。
しかし、この巻き取り装置、こんな場所では後席的には邪魔で、見栄え悪いです。
普通の車(笑)はBピラーの中にあって見えないですからねー。

さて、しかし、とまれ、使ってみると、かな~り便利。

キャッチの方は、こんな小技を駆使しなくても、純正の位置に取り付けても良いかも。
そうすれば助手席側も小細工なしに取り付けできるから。
シートを前後した時のキャッチ位置がどーのとか考えずに。
まぁ、しばらく使ってみてから考えましょう。

もっとも、それ↑を実行するにはシートベルトをもう2セット(キャッチのワイヤーが長いタイプ)買わねば...。
#そのときは、キャッチだけ2つ買えたりしないかな??、裏技で。

本日の出来は、100点満点で79点。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車
前の10件 | 次の10件 300SEL6.3 インテリア ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。