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クーラーコントロールパネル [300SEL6.3 空調]

クーラー操作パネルにはBEHR印のパネルが付いたりします。
Cooler01.jpg
クーラーのくせに「AIR CONDITIONER」なんて書いてあります(笑)

うちのは素っ気無く、地肌剥き出しなのでパネル風のものを作ってみました。
一番最初はアルミ板を切り出したのですが、いまいちしっくりきません。
AC-knobe01.jpg

なので、艶消し黒のカッティングシート+レタリングで作成。
AC-panel.jpg
クリア塗料を距離を取って雑にスプレーしてコーティング。
#艶々にコーティングするのは難しいのです、少しのホコリでも目立ってしまうし研げないので。
#それに艶消しシートの意味が無いです。

あとは先日直したSWと共に交換、取り付けをしたいのだけれど、スケジュールが・・・。
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クーラーブロアコントロールユニット [300SEL6.3 空調]

クーラーのブロアモータは、「可変/弱/中/強」の風量で回るようになっているのですが、
現状、「可変/不動/中/強」での動作状態です。
ただし、風量「中」は弱から回した時には動作するのですが、強から戻すと動作しません。

部品取りのスイッチで検証してみますと、全く同じ症状。
CoolerBrowerSW-01.jpg

一番最初に端子を磨いてみるがイマイチの反応、
小型のドライバで端子を少しづつ起こしてみたりして調整するとほぼ回復、
最後に接点復活剤を塗布。
CoolerBrowerSW-03.jpg

正常動作を確認。
CoolerBrowerSW-02.jpg
可変部分の抵抗値変化もスムースです。

電子制御だったら手も足も出ないところ、アナログは直っちゃうんだよねー、旧車DIYの楽しみとどころ!

さて、動作確認済みのコレを現車に取り付けて、現車から不良動作品を外すこととしましょう。
とはいえ、もうG.W.も最終日の日暮れです、3日後の土曜日に。
陽のあるうちに、部品棚の片付けを少々。
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ヒーターコントロールユニット [300SEL6.3 空調]

回路図はOKとして、実体チェック。
部品取りしたヒータコントロールユニットで確認。
ヒータブロアスイッチ部分は、いったいどうなっているのか?
超簡単な構造でした。

途中の行程は外気導入のフラップ開度調整のみ。
上側に共通の端子。
HeaterBrower01.jpg

下側に弱中強の切り替え用のそれぞれに端子があります。
HeaterBrower02.jpg

レバー部についた端子で上下を繋ぐだけ、単純明解。
HeaterBrower03.jpg
テスターでも確認、そのまんま。

コントロールユニットは年式?車種で違うのかな?
HeaterBrower04.jpg
動作上の互換性は問題なし。

新しい方のリンケージが簡素化されているのか、複雑になっているのか?
ワイヤー用のブラケット数が減らされている方が新しいのか、その逆なのか...??
HeaterBrower05.jpg
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6.3のクーラー復活!? [300SEL6.3 空調]

ガス漏れが酷くて、配管もYORKのコンプレッサーも外してしまいました。
そして、去年の秋にコンプレッサーだけはサンデンのライセンス生産品にスワップ装着し、
「しめしめ!」と思っていましたが、配管を作れずに放置していました。
#というか懇意の電装屋さんが仕事してくれなかったのよねー。

んなわけで、その筋で有名な電装屋さんに依頼。
4月4日土曜日午後に電装屋さんに預け、
4月7日には配管完成、
4月8日には電装屋さんに出向いて電動ファンの再調整作業(リレー平端子部分でのB電源接触不良)、
4月9日に引き取って参りました。

懸案の高圧ホースについては何も言わなかったのですが、自分の目論見と全く同じ見解だったようで
エバポに向かうラインは銅パイプで作成、ボディーに沿わせてありました。
CoolerPipe01.JPGCoolerPipe02.JPG
「そーそー、そーなのよ!これがベストだと思うっさー!」。

配管も、隅を沿わせて良い感じの場所を通してくれました!
CoolerPipe05.jpg

コンプレッサー本体に低圧、高圧のサービスバルブがあるので不要と言えば不要なのですが
低圧側だけサービスバルブを付けてくれました。
CoolerPipe03.JPG
これでガスの補充はできます。
んー、こちらに贅沢を言えば、高圧側のサービスバルブも付けて欲しかったけどね。

低圧の配管もあと20cm伸ばして、ウォッシャタンク前の目立たないところを通して・・・。
Coolerpipe06.jpg
#まぁ、これも考えがあってのことでしょう、前を回すと下側でちょっとスペース無いかな~?

で、システム的にコンプレッサー以外、全てフレアフィッティング。
あまり高圧にできないことを考えるとR134の量を調整して入れても効かないクーラーになりそう。
規定量を入れるとフレアのどこかから漏れそう。
エバポは銅製で熱交換率の良いものだけれど、ブロアからの風の通り具合が悪いのと容量が小さい。
コンプレッサーは134で使うと言って買いましたが、フィッティング部分のOリングを見る限りは黒色で普通にR12用みたい。
電装屋さんの見解も、これはR12用だよとのこと。
R134の使用は止めました。
CoolerPipe04.jpg

これは一夏を経験をしてシャフトシールからガス大噴射とかが無ければ正解となりましょう。

ただ、冷え具合はまた未知の領域。
ブロアファンの音が煩い割に風量が弱いのよねぇ、どこかで漏れてるでしょう。
隙間だらけの勘合で、弾力性のある隙間テープを駆使して組み立てましたが、
実際の風通し試験はしてなかったから、それは今度の週末にでも。

そうそう、アイドルアップをどうするか考えていました。
バキューム進角付きのデスビに交換した(今は大気解放で未使用)ので、
コンプレッサーONの時だけ進角させようかと考えています。
ロータリコンプレッサーは抵抗が少ないのか、Dレンジで停車中でも
アイドリングが下がることもなくエンジンの方のストールコントロールには不要なようですが、
コンプレッサーを少し回して冷房能力を上げるためと
真夏にガンガンに気温が上がったときには、電動ファンだけでなくエンジンファンも回して
エンジンの冷却力をUPをする必要がありそうなので。

とりあえずは、夏前に頭の痛いクーラー問題が一段落して一安心。
一発で済むような車ではないので、後日の加修はあるかもしれません。
覚悟しておりますが(笑)。
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クーラーホース特注 [300SEL6.3 空調]

スケジュールを調整して電装屋に投げてきました。
クランプでギュ~っと締めてOKというホースではないので、クーラーホースは自作は無理。
ホース屋に特注するのは現物チェックしながらの作成ではないので難しい。
実際は古い規格の口金が無いとか、途中にサービスバルブを付けてくれとか無理難題を吸収してくれない場合も多い。

なので信頼のおける店に例によって催促なしのおまかせモードで車ごと置いてきました。
持参部品は、元ホース、新品のレシーバドライヤ(純正)、ジャガーXJから切り取ってきたR12用サービスバルブ(高圧、低圧)、R134用変換バルブ。
レシーバドライヤはTOYOTA流用とかも考えましたが、純正をそのまま使用することになりました。
新品持ってたもんで。
レシーバドライヤがコンデンサに直につくタイプなので、流用だと別途ホースやステーを作ったり面倒なんで...
まぁ、その分、費用もかさむし、電装屋も面倒が少ないほうが手が進むって話し合いで。
なので旧式のクーラ制御のまま、安全装置の圧力スイッチ類は無し...になるかなぁ。

今回のコンプレッサーSD-507にはコンプ本体にもサービスバルブが付いているのだけれど、
状況次第でSD-508に交換する可能性もあって、ホース途中にサービスバルブは必須なのだけれど、
電装屋、面倒だからとバブル無しホース作りそうだよなぁ、確実に腕は良いんだけど。
それだけが心配。
特注クーラー配管、2台分作ってもらっているんだけれど、ほぼ漏れ無しで日本車純正並みの長期間使えてる。

途中で様子みにいってそれとなく再リクエストしとくかな。
とりあえず完成目標(予定)は1月15日頃かな!?約75日先
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YORKコンプからSDコンプに換装する [300SEL6.3 空調]

もう完全に秋ですが、クーラーの話・・・。
AC-convert01.JPG
↑SDのコンプレッサーが無事載りました。
なお、あくまでもクーラーであります、縦目メルセデス、当時の仕様。

YORKシステムのときはガス漏れで使えませんでした。
いくら旧い車でも、Sクラスとなると汗をかいてまで乗りたくはないです。
世間にも「ベンツのくせにクーラー効かないの?」といわれてしまいます。
#別にYORKが悪いという理論ではないです
借りてきたフロン検知テスターでは漏れ箇所の特定がうまくできませんできず、試行錯誤してました。
ホースなのか、コンプ本体なのか、エバポなのか...。

エキパンも若干詰まり気味なのか、具合が悪そうな感じなので新品に交換しました。
実は、エバポ、日本車部品流用チューンをしようかと思ったのですが、ピッタリサイズを見つけるのが至難。
固定方法にも苦労しそうです。
なのでエバポは純正のまま。

ホースを新調すれば良いとしても純正は値段が超高いしー、作るしかないなー。
なんて考えていたら、良からぬ発想(ん?良い発想か)。
コンプレッサーはYORKでも良いんですが...。
冷媒をR134aに変更するつもりなので、負荷の低そうなロータリ式
サンデン製(実際はサンデンのOEMかな)に換装してみることにしました。
YORKで134を平穏に使っている人も居るそうですが、ここは他人と違うことを。

コンプは結構あちこち探してみましたが、いい感じのSD品番が出てこないんですよね。
今回、Oリングフィッティングに変更するつもりだし。
車高が可変なので、変に大きいサイズのものは、車高が下がったときにロアアーム等に
干渉するので注意しなければなりません。

ばたばた動き回って、難儀し、空を仰いではらはらと涙を流していたところ(笑)
「ピカリン」とヒラメキ!そして実行実現。
USより、「SDコンプレッサー」と「YORK→SD変換ステー」の入手に成功しました。

さて、作業。
一回は脱着されているようで、非純正のへんてこりんなボルトが使われていたりして
ボルトの再使用できず装着時に苦労しました。
一回付けたのに、再度脱着の二度手間。

交換作業自体は単純。
1.一式、純正の台座ごと外して、YORKコンプレッサーを外す。
2.変換用のステーを純正台座に仮付けして、SDコンプレッサーを載せる。
3.駆動ベルトの位置が同じになるように位置調整して本締め
4.元通りに組み立ててベルトを張る

途中、適正サイズのボルトナットが無くてインチサイズのボルトナット(9/16インチ)使っちゃいましたが、
うまくコンプレッサーが載りました。
AC-convert02.JPG
ATFクーラーの配管、バント締めでなく純正を装着せねば、滲みまくり。

さて「配管するぞ!」で電機系をいじり始めてしまい放置中です。
電装屋さんに持って行くだけなんですけど、クーラーコアユニット周辺の電線とか整備するのに、
先にクーラーが終わっちゃうと、コアユニットを気軽に外すわけにいかなくなるので。
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クーラースイッチ [300SEL6.3 空調]

エアコンコンプレッサーを載せ換えたので、ホースを繋ぐ前にクーラーのスイッチを整備。

まずは、ブロアモータの動きがイマイチ「?」なのでブロアSWを調整してみます。
1.OFFはOK、モーター完全停止。
2.ONにしてダイアルを回しても風量可変せず。
3.最大風量動作せず。

回路図を見ると、
OFF/可変/中風量固定/最大風量固定の4段階に制御できるようです。
最大風量で動かないのは、もっと右いっぱいに回していなかったようです。

モーターへの出力端子で電圧測定。
スイッチ下側のサービスカバーを開けてみると装着されていたスイッチは
「ブロア調整SW→エバポ温度センサSW」接続端子が割れていて、きっちり勘合せず、
ぷらんぷらんしていました。
これは新品でカシメ直して無問題。
試しにイグニッションをON,温度スイッチを捻ってONにするとカチンと音がして、
コンプレッサーのクラッチがONになります、よしよし動作OK。
AC-knob02.jpg

さて、問題のブロアSW1号の具合はどうかな?
1.OFF:0V
2.右に回してクリックON:約9V
  ずーっと右に回す:約9Vのままで変化せず
3.ずーっと右に回してクリック:0V
4.さらに右に回してクリック:13.8V

予備のSW2号の具合は...?
1.OFF:約8V
2.右に回してクリックON:約8V
  ずーっと右に回す:約8~9V可変
3.ずーっと右に回してクリック:0V
4.さらに右に回してクリック:13.8V

うーん微妙。
カシメを壊してニコイチにすれば完璧なのかなぁ。

実際にスイッチ2号を装着してみる。
1.OFF:ブロアモーター停止
2.右に回してクリックON:モータ動き始める
  ずーっと右に回す:風量体感できず
3.右に回してクリック:モーター停止
4.右に回してクリック:最大風量

ま、これで良しとすっかなー。
レジスタは問題ないと思うんだよね、分解して抵抗値計ったし。
直付けになっていたのでアルミ板を切りだしてパネルとして設置。
AC-knobe01.jpg

純正のパネルが欲しいなぁ。
↓こんなやつ・・・
Cooler01.jpg

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ダクトホース交換 [300SEL6.3 空調]

古くてカピカピのダクトホースを交換。
duct-hose-org.JPG

エンジンルームでエアインレット用として使用して7年間使っても無問題なエアロダクトを使う。
duct-hose001.jpg
内側にシリコンコーティングしてあるものと、普通の1重構造のもの、2種類を用意。
duct-hose002.jpg
コーティング品は少し曲げ難いが、どちらを使うか悩むところ。

今回は素(一重)のダクトをセットしてみた。
duct-hose003.jpg
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レシーバドライヤタンクのお値段! [300SEL6.3 空調]

現状、運良くもスローリークのみのクーラーシステム。
#縦目の時代なのでエアコンと言うよりクーラーです。
外気温度がそれほど高くなければ効いてくれます。

さぁ、本格的なエアコン必須な季節に向けて整備開始です。
低圧側の圧力変動がちょっと微妙なのでエキパンの詰まりを疑って価格調査。
エキスパンションバルブ:3,000円也(日本円換算)の安心価格。

ところが、タンクの値段を聞いてビックリ!定価660ドル!!(純正品)
そして、OEM品も微妙に高いなぁ!15,000円也(日本円換算)。

う~ん、とりあえずは天気が良くなったら足りない冷媒を補充して様子みよ~


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