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懸案のエアサス問題 [300SEL6.3 サスペンション]

現在、実家車庫に置いて、週に1回~2 週に1回しか乗らない状態です。

懸案の車高問題は全く気になりません。
車高調整ノブは、あえてのNORMALポジションで保管。

まず、圧縮エアが全部抜けてしまい、バンプラバーとロアアームが接触していないかの確認はクリア。
エンジン始動時にエア圧警告灯の点灯もなしという機嫌の良さ。

エアサス問題は解決としようかな。
構造理解のピクチャを3枚、これにエアポンプとドライヤが付きます。
AirSusPic01.jpg
AirSusPic02.jpg
AirSusPic03.jpg


リークテスタ(石鹸水的液体)では判らない程度の漏れでも致命的、
配管の調整/増し締め加減が微妙過ぎ。

リアアクスル ブッシュ類の大新調 [300SEL6.3 サスペンション]

大阪出張(汗)で、セカンドオピニオンしたロクサンですが、
デフマウント(12.350.04.75)価格最安値を提示して頂いたので、交換を決意。
リアアクスルを分解するので、同時に換えられるブッシュ類は全部新調することにしました。
35-02-2.jpg

前回のメンテナンスで、高額故に躊躇していたスラストアーム根元の竹輪(109.586.00.35 ×2)も。
1回交換した、スラストアーム車体側のドーナッツ(110.352.10.65 ×2)も交換。

右アクスルチューブ根元に付くブッシュ(111.351.04.48 ×2)も、
テンションロッドのブッシュ(111.321.04.44 ×2)も。

すっきりしたー!

で、今日、再度、交換された部品をじっくりと眺めてみる。

デフマウントは、鉄の芯部分とゴム部分が断裂寸前、というかほぼ断裂。
手で簡単にグリグリ動かせる状態でした。
DEF-Mount01.jpg
DEF-Mount02.jpg

交換して大正解でした。
ちなみに、デフマウント、2009夏の価格。
USで探して750ドル、日本ディーラからの購入で8万円、特殊ルートで5万円でした。
#2~3年前にディーラで3万円で買った知り合いも居たのですから、旧車部品の価格高騰には
#ガッカリです。
#W124やW126のパーツさえも、かなりな値段になってますね、ほんと困ります。

スラストマウントの竹輪は、チューブに入っている部分は意外にもかなり良い状態で、
芯もずれていないし、ゴムもゴムである状態、交換しなくても良かったかなぁ??
#外すときには、壊し外しなので、痛んで見えますが、基材部分は良い状態のようで。
REAR-BUSH01.jpg

逆に、新調してあった、ドーナッツの方は、穴が斜めに変形していました。
REAR-BUSH03.jpg

リンケージんとこのブッシュは微妙なところかな。
REAR-BUSH02.jpg

アクスルチューブ付け根んとこのブッシュも同様。
REAR-BUSH04.jpg

これで、しばらくは安心して乗れるかな > 10年くらい!?。
まぁ、10年先はガソリン車の運用禁止かもしれませんが(爆)。

車高調整 [300SEL6.3 サスペンション]

エアコン配管作成作業はちょっとお休みすることにしました。
で、最近の雨がちだった日々が、嘘のように快晴になった土曜日に狙いをつけて回収。
道路は空いているし、天気は良いし、エンジンは調子良いし、ラジオも調子良いし、
大変気持ちも良いドライブでした。

所定の場所に車を格納して車高を調整。

現状、後ろからみると左下がり。
前も、左下がり。
右前を下げるか、左前を上げれば後ろの均衡も取れる。

タイヤが直進状態のままで、地面に寝転がって手を伸ばせば調整ロッドに手が届くので、
作業はし易いのですが、エアサスは反応が鈍いので、下げ過ぎたり、上げ過ぎたりしながら妥協点を探します。Airsus-rod.jpg

というか、ちょっと調整したらご近所一周くらいしないとダメかなぁ。
駐車場で前後に動かしたり、車体を上下に揺する程度ではなくて。

適当なところで飽きて止め。
偶然?、まぁ、まぁ、平らになっているのでとりあえずOK!ちゅーことにしました。
車両全体としては若干尻上がりなんすよね、ま、良いか。
それでも各ロアアームの最下部から地面までの距離で測定すると、以前はマニュアル通りだった記憶が...。
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エアサスバルブ [300SEL6.3 サスペンション]

前々回の新品ベローズ不良品事件のつづき。

ベローズ(エアバック)からの漏れも止まって一件落着と思いきや。
やはり車高保持ができません。
落ち方は一定でなく、左の前が一番先に落ちるような気がします。
じーっと何時間も見ているわけではないので、いまいち確証が無いのですけれど。
ビデオでも回しておくか
とりあえず、左前が怪しいか...。

さて、エアの流れは
エンジンが動いている間は、エアポンプも駆動され続けてるのでエアサスバルブを経由して
余った分はパージされ続けています。
エンジンを停止すれば補給が止まるので均衡が保たれ、エアのパージは止まるのが道理。

メインバルブから出ているエアパージ用のホースの先端を水を入れた紙コップに
入れてみます。
main-purge.jpg
AirLeakCheck.jpg
Normal,Highのポジションではプクプクと連続的に大きな泡が出てきます。
車高調整ノブをロックの位置にすると漏れがピタリと止まり比較的長期間の保持ができます。

東海岸,スターモータースにメールで相談。
それはね、ドライブオンリフトか、PITを使って車の下に入って
各バルブのパージを確認すれば犯人を突き止められるよ
パージの配管にはバルブにAの刻印があるところだよ。
Valve004.JPG
ハイハイなるほど...って、あなた、これOH済みであなたのところから買ったばかりの品物ぢゃーん(汗)

とりあえず、検査環境が無いので思案中のまま、対処療法へ続く。
当面の早いエア抜けは仕方ないとして、ベローズがぺちゃんこに押しつぶされたり、
ふくらまされたりを繰り返すのはゴムに良くないと考えるので。

そうだ!
リフトで持ち上げて置いて、無垢のコンクリブロックをタイヤの下に敷く。
ロフトで支えつつもコンクリブロックの上に車を降ろして...。
これならばブロックが崩壊してもリフトが支えてくれるし、ほぼ静止状態と同じ状態での検査ができる。
相当なポジキャンは付くだろうが、それは今回の検査には関係ないだろう。
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スペーサの作成,取り付け [300SEL6.3 サスペンション]

さて、長期、短期の放置機関を問わず、全エア抜けはW109エアサス車の宿命ですが。
さすがに地面とキスはマズイ。
対処をしなくては。

フロントはバンプラバーに当たったところで、ステアリングの最大舵角操作は無理としても
ある程度の車高を保ってくれています。
オイルパンが接地するようなことはありません、空間も十分です。

問題はリア、バンプラバーにスペーサをかませることにしました。
spacer.jpg
念のため2種類(確か5cmと8cm)作ってもらい短い方からテスト。
もちろん装着にはロングボルトを使用。

効果てきめん!
最下部であるサブマフラーと地面との隙間が2~3cmできました。
加圧された正常な車高では、バンプラバーとホーシングの間には十分な隙間があり、
走行中にはフルバンプしても、ラバーに当たる様子もありません。

8cmのものでも良いかなとも思うのですが、なにせ鉄ムク材なので重量が凄いのです。
今考えるとアルミで作ってもらえば良かったです。
相手の都合と価格を考えて「余り物の快削材で良いよ」と頼んだので自動的に鉄となりました。
鉄の種類までは忘れましたが鉄です。
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新品なのにダメだったエアサス部品 [300SEL6.3 サスペンション]

さて、車はまだ電装屋に人質。
で、エアサスの回顧。

とりあえず、ずらーっと足回り部品は新品に交換したのですが、車高の落ちがやたら早くなってしまいました。
各エアバルブにたっぷりリークテスタをスプレー(石鹸水みたいなもの)をスプレーしてみるが何も検出できず。
車高調整ノブは、Nomal,High,Lock、どの位置でも落ちに変わりは無い。

しかもうちの個体は全エアパージするとグランドスラム
LowLider11.jpg
普通はバンプラバーに当たって数センチの隙間があるものなのだけれど...。
そのためのバンプラバーだろうに!?
バンプラバーも新品だし。

グランドスラムから暖機運転して走行可能状態にするまで4~5分も掛かる。
1.近所迷惑
2.環境に悪い
3.発車できるまで、手持ちぶたさ
4.燃料の無駄
5.下回りが錆びそうだ

で、面倒だっ!
とエアサスバルブ全交換の暴挙にでる。
メインバルブ:
main-valve.jpg

左の前:
L-valve.jpg

右の前:
R-valve.jpg

リア:
rear-valve.jpg

予算の都合と合理性を考えて、新品では無くOH品を知り合いも買って調子良かったという
アメリカ東海岸、スターモータースから購入。

が、全部交換しても調子悪い。
実際、一部エアサスバルブ本体のリークテスト(水没加圧試験)で微小なエア漏れがあったものはクレーム交換
この辺、かなり神経質な日本人状態。
それを交換しても直らん。

で、初心に返って再点検。
したらさ、リア右のベローズ(エアバッグ)から盛大にエア漏れしてんの(泣)
Air-leak.jpgAir-leak2.jpg

「新品だから」の過信です。
ベローズを再交換。
これで一件落着かと思いきや...。

やはり車高が維持できない。
今回の修正で確実な外部への漏れが止まったのだがまだ漏れているのだ
症状的には、車高調整ノブをLock位置にするとかなり長期間車高を維持できる。
ということは...つづく
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で、まずはサスペンションから着手 [300SEL6.3 サスペンション]

相変わらず車は返ってくる気配が無い。
15日~20日くらいまでには仕事してくれるかな!?
なので回顧。

AirSUS002.jpg
エアサスのベローズ(エアバック)は4つとも、1月後半の鏡餅みたいにヒビだらけ。
ベローズは全部新品に交換しました。
ショックアクソーバはビルシュタイで注文できました。
エアサスのコントロールバルブのロッドも曲がったり、錆びたりしていたので新調。
リアのバンプストップも潰れていたので新調。
32-02.jpg
32-01.jpg

ついで!?(笑)、サスペンション関係の消耗品を全部新品に交換してグリスアップ!
一言では説明できないので、ピクチャを見れば構造も一目瞭然。
フロントのバンプストップラバーは、4つとも崩壊していたので新調。
32-00.jpg

フロントのアッパー、ロアアームの付け根、ピポット類を全部新調
キングピンもベアリングも新品に。
併せてステアリング系、タイロッドの類も交換。
33-03.jpg

33-02.jpg

劣化していたサブフレームマウントも交換
33-01.jpg

リアスラストアームのブッシュを交換。
35-02.jpg

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シャコタン [300SEL6.3 サスペンション]

1晩放置でシャコタンになってしまいます。

配管やエアタンクからの漏れは無いのを確認したので、エアバルブ本体の軸(車高検出リンケージと連結)からの漏れなんだろうなぁ。
う~ん難敵だ、部品代も高いのに加えて構造的に欠陥部品だから...。
#シャコタンというよりも地面に接触しているのでグランドスラムだな


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